死語だらけになって来て、

シニアンシニアにンをつけてみた。やわらげたいI’m 高齢者

発する言葉は、

「古い!」「わからない!」

言われて、

口がモゴモゴ真顔あせる

(自己肯定感低い)

通じた時には、ホッとするという今日この頃。


『今は文章に

「。」とか「、」は

つけないんだって』

と聞いて、

ブログにも、つけないで書いてみた。


とはいえ、癖になっているので、

書いた後に、わざわざ削除。DASH!DASH!DASH!


まぁ、時代と共に変わっていくことよね。

と、

受け入れる気満々。


でも、その数日後、俵万智さんの

つぶやきXを見た。

 「優しさにひとつ気がつく

 ×でなく○で必ず終わる日本語」

俵万智さんの投稿 


そうよねー

。は○よね。

まるはまるアップ照れ


気にせず使いたい放題使うことにしたラブ

俵万智さんありがとうございますブルーハーツ


「マルハラ」って言葉も知らなかったけど、

。←使って、「古い!」ってハラスメントを受けるのかな?

と思ったら、

『2024年2月6日に産経新聞が

「LINE(ライン)など

SNSで中高年から送信される

『承知しました。』など文末に

句点がつくことに対し、

若者が恐怖心を抱く

『マルハラ(マルハラスメント)』

注目されている。

若者は文末にある句点威圧的に感じ、

「(相手が)怒っているのではないか」

解釈してしまう傾向にあるという。」

などと伝え、

マルハラ」が

話題となった



えっ?

ハラスメントをされているのは

若者から

そんないわれのない事で

責められる

おっちゃんおばちゃんの

方ですがな

驚き桃の木山椒の木

おどろきもものきさんしょのき

口走ってしまった。↑これも通じないかしら

すっごく驚いた時に使う慣用句

すでにこれも死語らしいガーン


話を戻そうくるくる


LINEでは

「!」「絵文字ニコニコ

若者はいれず

「カタカナ変換」も引くそうな。


「かわいい」

「カワイイ飛び出すハート」なんてのは

重たいそうな。


あーそんな若者世代と連絡を取り合うこともなく

同世代の仲間とのLINEは

絵文字

カタカナ

漢字

句読点

びっくりマーク

長文

であふれている。


だから、私の生活圏では

気にしなくて良いわけ。

マルハラもしないし、されない。

「古い人間」という一つの時代は

それはそれで素敵なんだと思う。


ふと思い出したのが、

昭和一桁生まれの我が母が

いつも文末の

「でしょう。」のところを

「でせう。」と書いていた。


「そんなのは今は使わないよ!」と

当時の若者の私は注意してた。

なのに母は、ちょいちょい、「でせう。」と書いた。


まったくバッサリ切り捨てるように

旧仮名遣いは古くさくて直すべきだと

思ってた。


今は句読点がそうなのかな?


「。」は、「気持ち悪いよ!古いよ!」と

言われているのは、ラインの中だけなのかな??

(不明)


スペイン人の語学SNS仲間に

「花冷え」という言葉を使ったら

彼の好きな日本のガールズバンド

「花冷え。」を教えてくれた。

グループ名には、「。」つけてるのを

よくみるよね。


グループ名に「。」が付いてる


海外のアーティストには

「!」付いているグループも増えてるみたい



「花冷え」の意味

 桜が咲く頃に寒さが戻ること。その寒さ。


「花冷え」はまだ少し肌寒さが残る、

3月下旬から4月上旬のお花見の時期に

使われる言葉。

お酒好きの方などは「花冷えの日本酒」

などという表現に使うことがあり。



(私が知らない日本のバンドを大好きだと言う

外国人さんのなんと多いことよ〜と感じてます。)


グループの最後に。という使われ方は「新しい」

で、

「気持ち悪い」にはならないらしい。


「はーいパーそれ、使い方違ってます!」

の意見は、「古い」で片付けられるでしょうね。

たぶん。


かつて、若い頃、「古い」と排除したものが

なぜか今頃懐かしくて、温かさまで加わって

思い出されて、、、←テンテンテンこの句読点の使い方も「古い」そうな


亡き母の「さうでせう」(そうでしょう)も


亡き父(書道やってた)の崩し字や流れるような続け字も


現代では、書く人がほとんどいなくなったなぁ。


そして、変わっていく日本語を止めることもできない。


私も流れてます。確かに流れてるギザギザギザギザギザギザ


変わっていくものなのだから、

「古い」となったシニアンたちは、

古くて正解。


古さは悪ではない、時代なのだから。

味わいは今否定されても

また、「よき」と言われることがあるやも。


昔、「古い」を否定しておきながら、

今、「古い」を抱きしめてます。


私たちの時代もずいぶん言葉を変えて来たなぁ!


親の時代に「びっくりマーク(感嘆符)エクスクラメーション マークビックリマーク」は、なかったなぁビックリマーク


ほんま、びっくりすることばっかりやわ。

ついていけてなくても大丈夫。

「古い」は「古い」でええもんやでー


話は尽きません。


時代の流れ

乗りたくもあり、ふむ、

うまく乗れてなくても

眺めることで楽しむかな。