1月9日
福岡の大川で買ってもらって、
静岡の掛川にお嫁に行く時いっしょに行って、
太宰府のアパート
そして福岡のマンションと
25年ちかく連れ添ってた婚礼タンスセットとお別れした。
リサイクル業者さんが言ったよ。
「買い取りは出来ません。
もう、こういう家具は
需要がないんです。」
そうだろうと思った。
私の時代は花嫁道具として
洋服ダンスや鏡台など婚礼セットで買うものだった。
50代以上の人は知っている。こんなセット。
あの当時のチラシには必ず載ってた婚礼用の家具セット、、、
いつからかなぁ。
そんなの無くなっちゃったなぁ。
家具の聖地「大川」へ親子三人で行ったっけ。
私って父からも母からも愛されてたなぁ・・・感謝。
あのときは間用に迷って、あっちへこっちへ歩きまわったなぁ。
目移りして、結局良い品を選ばせてもらったっけ。
・・・・・・・・・・・・・
今はそんなセット買う花嫁はいないんだろうな。
時代は変わったね。
「鏡台なんて今は使わないですから
手鏡をテーブルに置いてしちゃいますから。」
「今は部屋も小さいし、クローゼットつきが多いから
タンスは邪魔になるんですよ。」
業者さんの言うことはごもっとも。
息子たちの使わなくなったハイベッド二つ
あとスネアドラム&新品のスティックと
母が使わなかったサラピンのカセットテープ10本も出してみた。
スネアとテープは合わせて300円で売れた。
ゴミにしなくて済んでよかった。誰かに使われてください~。
タンス二つと鏡台とハイベッド二つは持って行ってもらうのに
2万円かかった。
二人がかりで分解して、
↓後ろに回って分解中。ばらされていく~
ローカぎりぎりのところをかなりの重量のタンスを持ち出すのは・・・
とても大変な運びだしだった。
マンションのローカは狭いからね。
2時間以上かかってた。
バラバラになって出て行くタンスを見送るのは、心は落ち着かなかった。
父の写真に「ありがとうパパ」って語りかける。
「いいよね?」
「お前の良いようにしたらいい。」
いつも言ってくれてた父の言葉が
すっと心を通り抜けた。
ほっ
父の目の黒いうちは処分しないと決めていたから、
今で良いんだ・・・と、心を鎮める。
リサイクル業者さんが言ってくれた。
「よすぎるんですよ。いいものですよ。」
褒め言葉にぐっとくる。(´_`。)
父と母の愛が心をよぎる。
タンスづくりの職人さんが心を込めて作ってくれた一品だと思う。
ありがとうございました!さようなら。
そして、現れた空間。
部屋が明るくなった。
押し入れもクローゼットにしたい。
部屋も家具もどんどん変わって行くなぁ。
ありがとうございました。
一つはお隣のお兄ちゃんからもらったものでした。
感謝!




