父が寝たきりになっていなければ、
ぜったいこの春の景色を
た~くさん撮っていただろうな。
趣味を超えるくらいよく撮っていた。
強烈なmy思い出は・・・
My結婚半年前に
ヨーロッパに父母を連れて行った時のこと。
飛行機も格安チケットで、
ホテルも行った先で直接確保と言う、
プレミアムバックパッカーみたいな
行き当たりばったりの旅行だった。
そんなぽっと企画のアンリッチ親孝行旅行でも
親たちは喜んでいた。
母はあたしが小さいころから
「スイスに行ってみたい。」って
TVの中の美しい国スイスを見ながら
よく言っていたから、
スイスから始まる旅行にした。
まず、最初に降り立ったスイス・チューリッヒから
万人おススメの地、
『ユングフラウヨッホ』へ向かう列車での話。
貧乏旅行の飛行機&ホテルだけど、
この列車はリッチにと
『一等車両』のチケットをゲット。
なんて素敵なゆったり空間~♪
4人がけの座席に
3人笑顔で座って発車。
さすがスイス~美しい景色がめくるめくひろがる~
って、時には父は席から消えて、
探したら、連結部分に立ってたよ。
「せっかく一等車なんだから、座ってよ!」って言ったんだけどね。
(24年前なのでイメージしか覚えてないけど、
座っているところの窓も広くて、撮影には充分だったのに~
なんで父は連結部分に行ったんだろうか。。。)
カメラ撮影にはこっちがいいって、
ず~~~~~っと立ちっぱなしで、
カメラ撮影し続けてた。。。
あたしの一等車チケットプレゼントは
「え~!」になっちゃったそんな思い出・・・。
娘の心親知らずって思ったっけ。
(それ以降は一等車はやめた。
やめたおかげで、地元の人と交流ある
珍道中、心あったか道中になったっけ。)
よく思い出すの・・・あの親子三人旅行のこと。
結婚前に行っておいてよかった。。。
カメラ持ったら、シャッターまでが長い父・・・
息を飲むよな景色にのめり込んで
すっごく幸せな旅だったよね。。。
ユングフラウヨッホの頂上に列車で登って、
そこにあった古いホテルに「泊まれますか?」
聞いたら、泊まれた。
床がきしんでいたあのホテルまだあるかなぁ。
また行きたいなぁ。
・・・・・・・・・・・・・
今日は父のカメラを手に取り、
桜があまりに綺麗なので、
このカメラで撮ってみようか・・・と。
父の撮影癖は確実に遺伝してるあたくし。。。
息子たちに「もう、撮らんで~。」と何度言われたことか・・・
とはいえ、あたしは簡単デジカメ&携帯写メ専門。
望遠レンズとかついてる本物のカメラは取扱わからない~
このカメラの扱い方わかるようになりたいなぁ。。。
取扱説明書が見当たらない・・・
当たって砕けろ~と
桜に向けて、シャッターを切ってみたよ。
