歩くのが苦手になってた。

15分も歩くと、足の裏がしびれて、浮いてくる感じ。

歩き方忘れたなぁ・・・

ゆっくり歩きしかできなくなってた。

二年間の準備期間(身体を使う仕事とチャリ通勤)を経て、
今回やっと開始できそう!!!

歩くこと・・・地球を踏むこと!


毎日10000歩歩くことにした。

仕事場まで片道10500歩。

一日目ひざの裏が痛くなった。
まだ、だめなのかな・・・

もし、お金持ちだったら、
専門家に指導を受けられるフィットネスクラブに通うところだろうけど、
そんなゆとりはない。

しかし、物は考え様。
地球は私のスタジオになる。

どの道もどうぞご自由にお使いくださいと
開かれている。

3日続けて10000歩歩けた。
やったね。

翌日は休日・・・どうするかな。

介護度4の両親がお世話になてる老人ホームまで歩いてみた。
片道3500歩。

今日は車じゃないから、父とお酒飲めるな・・・途中で日本酒調達。

母には大好きなうどんを調達。

老人ホームの美味しい夕食はうまうまとアタシが食べ、
母は美味しいとうどんを食べたよ。

お酒がまずいと飲まなくなっていた父が
ニコニコといっしょに飲んだ。
嬉しかった。

お酒が命の危険になると取りあげたときに
ノンべの父が飲みたがっていたこと
ずっと悔やんでた。

飲ませないでどうなったかって、
結局ほどなく倒れた。

お酒を飲もうと飲むまいと
用心するにはもう遅すぎの85歳だったんだ。

医学的に「禁酒」すべき時とはいえ、、、
父の愛したお酒を取りあげた娘の「後悔」は


もう余命そうないんだなぁ・・・と感じて、
「飲んでいいよ。」と差し出した時に
「まずい!」って顔で
お酒を受け付けなくなったときに
どっと押し寄せて、、、

あんだけ飲みたがってたのに、、、
飲ませなかった。。。


今回、お酒を美味しそうに飲んでくれて
嬉しかった。凄く嬉しかった。
よかった。
お酒美味しいんだ。

また、美味しく感じるようになったんだ。

今は言語障害や行動障害が進む。
(痴呆とは言いたくない。)

自分の名前も言えなくなり、
今の季節もわからない父、
もう怖いものはない。

用心したって、
倒れるときは倒れる。

好きなお酒飲んでいいよ。
止めてごめんね。


もう、そんなに量は飲まない。
コップ一杯程度で満足そう。

アタシは歩いた後のスキっぱらに飲んで、
ご機嫌になって、父より飲んでしまう・・・
ノンべの娘だなぁ。。。

3人でテーブル囲んで
笑顔があって、幸せだなぁ。

寝たきりの2人だけど、
食事のときだけは座るし、
自分でお箸使って食べられて、
笑顔で見つめあえるって
うれしいなぁ。

そう思ったよ。

「一週間に一回くらい飲んだっていいよねぇ。」

父の酒のみを嫌っていた母の顔を見たら、
「いいよ。」

柔らかな顔で涙ぐんでた。

うつ病で
笑顔もおしゃべりもなくなってた時期がある母・・・
右手も骨折でお箸持てなかった時期もある母・・・

笑顔もおしゃべりも右手の握力も取り戻した。

父もスイッチが入らないときは
自分でお箸を持つことをわからなくなってしまうから、
お箸がおもちゃになってしまうよな。

「今日は自分で食べられてる。良かったね。」って
スイッチ入ってる日はうれしい。

ヘルパーさんたちの温かい介護に感謝!
24時間気配りしてもらえる。

すごく大変だと思うけど、本当にありがたい。



一杯飲んで、帰り、
歩き始めた千鳥足にならないようにと足取りを気にした。
大丈夫そう。

ノンべな父の娘だけど、酒に強いわけではないから。

柔らかな夜風にほっとしながら、
手袋も外し、まっすぐ歩く。

考え事をあれこれしていると、気がつけば家の近く。
足を動かしていたら、着くんだもんなぁ。


帰宅したら8000歩だったので、
WiiFitでジョギング20分。
しようと思ったけど、途中でやめた。
合計10000歩過ぎてたし、、、ジョギングはすぐに息切れ。。。

今日はこの辺で良しとしよう。
バタンキュ~

歩くと『世界(Life)』がちょっと変わってくるかも。