みなさまこんにちは KIMIKOです。

ハルメクからこちらにお越しくださった皆様 ようこそ!

誌面で書ききれなかったこと、全公開します。

私に起きている奇跡のようなことが、あなたの元気や希望に役立てばこんなに嬉しいことはありません。

 

いや〜〜、映画にしたいのですよ。これ。映画界の方、面白ネタを探していらしたらぜひご連絡ください。笑

ジェニファーロペスの「マリーミー」より面白いと思います。間違いなし!!笑

 

さて、暴露の前に

どうしてこんなに人生が変わったのか?

きっとそれは 自分を信じられるようになったから。

 

だと思います。

自分の体の大きさが嫌いで、気に入らないままだったら、きっと不安と不満はずっとなくならなかったのではないかな。

兎にも角にも、一から十まで私がしたことは 「いつも良い姿勢で、綺麗に歩く」ことだけを

ひたすら

ひたすら 

続けてきました。

だから、自信を持って言えます。

綺麗に歩くと、人生思いの儘。いやそれ以上の幸せな景色を

あなたの体がつれていって見せてくれますよ!

と。

体と心を変える歩き方にはコツが必要です。それを見つけました。

ぜひ一度学びにきてください。

 

さあ、では誌面に載せた結婚式からです〜〜〜。舞台裏、めちゃ忙しかった。

だって全部自分で支度したので。

 

場所はロサンゼルス、マリブ近くの山の中。パパラッチのこない(わたしたちじゃなくて笑)静かなプライベートな教会でした。

できるかできないかわからないけど、やってみようか。

と会いに行く1週間前に、

くるなら結婚式をあげよう。と言われ。

たまたまコロナで、いろんな手続きがストップしている中、彼の知り合いが1ヶ月前に式を挙げられたよ、といって紹介してくれたんです。コロナじゃなかったら逆に無理だったかも。

 

 

ここはブライダルスイートといういわゆる花嫁の支度部屋です。

 

 

 

夢のような素敵なお部屋で、はしゃいでます。
丁寧にメイクをしました。は〜〜自分の支度をするなんて〜。生徒さんたちにたくさんメイクをしてきたなあと色々思い出しながら。
 

はい、できました!仮装用にギャグで買っておいたドレスなんですよ〜。価格は25000円なり。笑!!アクセサリーは長年愛用してきた真珠で。ベールはアテンドしてくれた裕子さんが、この日の朝、きっとないと思って。と機転を効かせて持ってきてくれました。ハーフアップに留めた髪にちょんと刺して出来上がり。一応、形ができました。笑

 

ブーケも2日前にお願いしました。日の丸ブーケにしてたくて、真っ赤で丸に仕上げてください。と。お花屋さん、慌ててたけど、間に合わせてくださり。こちらも裕子さんのご紹介で。感謝。

 

BGMは何にする?と朝聞かれて、「ルイアームストロングのWhat a wonderful world! 」と即答。 私がレッスンを始めた2000年から 生徒様を励ますために、よくかけていました。なんでもない毎日が実は素晴らしい世界なんだと、そうだ、そうなんだ、歩けるってすごいことなんだ、と自分にも言いかけながら歩んできた道を、一歩一歩、正面で待つ夫に向かって進みました。
靴は、ハイヒールは用意が間に合わず、私のデザインしたポスチャーウォーキングシューズで。
20年分の思いを込めて、一世一代のポスチャーウォーキングで歩きました。溢れる涙で、前が滲んで。
途中空を見上げて、天国の父に、
お父さん見えてる? ずっと応援してくれてありがとうと、心の中で呟きました。
 
指輪の交換の時、、、、
自分の指輪を持ってしまって、牧師様に「ご主人の指輪を持ってくださいね」と言われて、
爆笑!!
はい、こっちねとか
もう泣いたり笑ったり忙しかった。実はこの指輪も間に合わなかったので手持ちのもので代用。笑
借り物競走みたいなお式でした。

 

 

この命が終わるまで、と誓い会う時、ずっと私の目を見てれて。本当にこの人で良かったと、改めて思った瞬間。

コロナ中でもあり、突然の式だったから、日本とハワイのお互いの家族や知り合いにオンラインで中継しました。

お式の後に、結婚証明書に直筆サインと母印を押しました。いえ〜〜いのポーズじゃないです。笑

私側にいるのが、ロス在住の親友裕子さんご夫妻。向かって右が、彼の40年来の仲良しキャレン先生ご夫妻。

 

 

ではここから始まりから綴っていきます。

 

【出会い 2019年 コロナ大流行直前】

知り合いの紹介でした。

2019年10月半ばに大阪の看護学校の外部講師として招かれ、授業を行いました。

その夜、私を招いてくださった好江先生と美味しいワインを飲みながらあれこれ話しているうちに

こう言われたのです。

 

一人でいてはいけないですよ。絶対パートナーがいたほうがいいから募集しましょう!?

と。

 

私は、正直、

人生の喜びとは?幸せとは?生きるとは?

の答えを全部得て、

全く欠けているものがなくとっても満足していたので、

パートナーが欲しいなど微塵も思っていなかったのです。

 

いや〜〜、そんな余裕ないし、そもそも考えていなかったので想像つかないです、、、とやんわりお断りしつつも、

ワインが進み、

もう一度

やっぱりいたほうがいいですよ。

と。再度お薦めしていただきまして、、、。笑

 

そして そういえばチャーミーグリーンって 人生の終わりにしてみたいなあ。

80歳くらいからでいいです。

と言ったら、好江先生が

「間に合いません!」と。 そりゃそうだ〜とみんなで爆笑して。ほんとそうですね〜。

 

じゃ今夜募集しましょう!と、そこで写メを撮って、海外のお知り合いに送信してくださったのでした。

はやっ!

 

あ、KIIMIKOは外人がいいと。そこは私もなんとなく思っていたところなんです。

 

高校生の頃から、英語の発音が好きでラジオやテレビでダラダラと英会話を学んでいました。

そして、時々、「どうして私は日本に住んでいるんだろう」

と根拠のない疑問が湧いてくる時があったんです。

不思議ですね。

 

そしてロサンゼルスに住む彼が、好江先生の長年のお知り合いを通じて、最初に立候補してくれたのでした。笑

 

【I'm in emergency room at hospital  !!!????? 】

ぎょぎょ!!です。

スマホでお互いに自己紹介をして、家族や仕事を告げ、正直に誠実に向き合いました。

何せ、大切な恩人からのご紹介ですから。

ところが、3日ほど経って、ぷつりとお返事が途切れたんです。

 

ありゃ、これはもう脈がないってことかな?

そう思って、彼のFBを見ていたら、、、、馬から落ちて今病院にいる という書き込みを見つけたんです。

 

ありゃ〜〜〜 それは大変。会ってないのに、もう終わり???とか思いました。

でも取り急ぎ、メッセンジャーで

 

「Are you OK??」

 

と書いたんですね。

すると、すぐに、ビデオチャットがかかってきました。

 

開けると、画面からはみ出るほどの大きな笑顔で、笑いながら「ハロ〜〜!あれは冗談だったんだよ!初めまして!!」

 

と彼が飛び出てきたんです。

もう私はほっとしたと同時に、この笑顔に一目惚れしてしまいました。

 

それから毎日朝、晩1時間ずつくらい話をするようになっていったのです。

 

続く