昨年11月16日かきこみアップわすれてました!


御茶ノ水 順天堂大学 有山講堂で、第16回イベント学会初日講演でした。

イベントで、日本を元気にしよう!
をテーマに大手広告代理店や企業が学会員として集い、これからのイベント作りに知恵を出し合う集まりです。

会長は、作家の堺屋太一さん
社会学の目線から大阪道頓堀川をプールに!なんていう逆転の発想には、会場が沸きました。
実に面白い!と膝を叩く方もあり。
実際にはどうか、は次として、こういう発想が、改革を起こしていくんだなあと、大変勉強になりました。

じつは、順天堂大学教授の野川春夫先生のご講演を楽しみにいったのですが、この日先生は司会役で、少々残念。野川先生のお話がだいすきなので、またの機会を楽しみにすることに。

次回日本が迎えるビッグイベントは、
2020年オリンピック。

サッカー協会率いる大東和美氏と
ラグビー協会率いる森喜朗氏のパネルディスカッションが、メインステージでした。

テレビで政治家としてしか拝見することのなかった森喜朗さんは、
学生時代ラガーマンを目指し、やがて政治家となったいきさつや、大東氏が実は早稲田ではきってのラガーマンであった話を、朗々と語られ、実に楽しいステージでした。

サッカーは地元密着で、ご当地に愛されて、チームがなりたち、ビジネスとしても成功している。

ラグビーは、学生試合は大変沸くのに、プロになるとなかなか難しい。と
ビジネスとしての難しい局面も、初めてしりました。サッカーくじが大きな財源になってるから、買ってねと、お茶目なアピールも飛び出し。爆笑!

オリンピックが日本に決まるまでの、各国を飛びまわったお話は、すごかったー!
日本のために働く姿を垣間見た気がして、頭がさがりました。

微力ながらも、わたしたち、ポスチュアウォーキング協会も、招致祈念ウォーキングを国立競技場からいたしましたから、日本開催が決定した瞬間は飛び上がりました。

締めくくりに、会場からご質問は?
の司会の声に、森さんから、
まえで大きな口を開けていたあなた、どう?

とわたしに指名が。
お話があんまりおもしろくて、笑いっぱなしだったのが、まーるみえだったようで。

一瞬真っ白でしたが、
女性はあまりラグビーを知らない。人気をとるには、やはり女性が興味をもつように、なにかありますか?

今度のオリンピックには、ラグビーか正式種目になりましたよ。女子はレスリングや柔道のオリンピアたちを起用したいなあとおっしゃってました。

2時間のステージは、あっという間におわり、会場はすっかりラグビーラブ!をふりまいた森さんに、脱帽。

リーダーの姿勢、トークの楽しさを学びました。

楽しいことが、人を集め、次世代へもつながる。若い世代を育てる!が、わたしの次なる目標となりました。