ギニアに来て、

最初に困ったのは食事の問題でした。

現場事務所ではコックを雇っていたのですが、

コックと言っても特に腕利きの料理人というわけでもなさそうで、

色んな料理が作れるということもなく、

得意料理があるということでもなさそうでした。

当然日本食など作れません。

じゃあ一体何で雇ったの?

という疑問が…。

それでも「海外の現場はそんなものなのかも」

と受け入れていましたが。

スガさんはとにかく辛ければOKなのか、

辛い料理をオーダーしていたようです。

そんなこととはつゆ知らず、

僕も当初はその激辛料理をヒーヒー言いながら食べていました。

タイ人スタッフも基本的に辛い料理が好きなので

同じように辛い料理をオーダーしていたようです。

しかもタイから調味料を送ってもらって、

タイ料理なども作っていたみたいです。

ギニアでは主食は米ですが、

日本米のように粘り気のある米ではなく、

ぼそぼそとした食感の米でした。

それに辛いスープをかけて食べていましたが、

辛い物が苦手な僕には厳しかったです。

そんな僕にさらに追い打ちをかけたのが水問題です。

『所変われば水変わる』

そんな言葉があるかどうかは知りませんが、

現地の水道水は時々茶色に濁ったりすることもあるため、

飲んではいませんでした。

そもそも今回のODAは給水プロジェクトであり、

水不足を解消する必要がある地域なのです。

日本みたいにきれいに浄化された水があるはずないのです。

なのでミネラルウォーターを飲料水としていました。

「Coyah」という、おそらくギニアで製造されている

ミネラルウォーターです。

↓これ。

 

 

しかし、それでもギニアに来て一週間は
ずっと腹痛が続きました。
やはり水って大事なようです。
一週間くらいで現地の水に慣れてからは
腹痛も治まりましたが、
今度はギニア体質になったようで、
その後日本に帰国した時は
逆に日本の水が体に合わなくなっていました。
慣れって怖いですね。