ストグラにアンテナステー付けた時に余った帯鉄。
それでADVにもアンテナステーを作ろうと。
GIVIのトップケースのベースアダプターに取り付けようと思ったのですが…

オレンジの輪の中にボルトを入れてステーを固定するつもりでした。
仮付けしてみるとボルトが外側に付かないのでどうしてもステーが撓んでしまいます。

なのでアタッチメントとキャリアで挟んでボルトで締める方法に変更。
このステーだけ挟むとアタッチメントの高さがずれる…と思いきや…

左側に補助タンクを付けていて、そのステーを既にアタッチメントとキャリアで挟んでいるので、今回の帯鉄も同じ厚さでジャストフィット。

ステーを横に出してアンテナを付けると、トップケースに当たらない位置まで約20cm。
ケースを外した時にかなり飛び出して見えるので、2分割にしました。

これがケースを付けた時の長さで、先端の16mmの穴にアンテナアダプターが入ります。

ケースを外した時は、ボルトを入れ替えて90度にして飛び出しを防ぎます。
勿論前後どちらでも出来るようにボルト穴を開けました。

仮付けしてトップケースを装着してアンテナも付けてみました。

ステーに穴開け、グラインダーで削り、ヤスリで修正。
金属カスがタップリ出るし飛び散るしで、小型掃除機で周辺を広く吸い取ります。

ステーにラッカーを塗り、見える上面にはカーボンシール貼ってお化粧。
使った工具は8、10、13mmにそれぞれの六角レンチ。
スナップオンからKTC,TOPまで工具が久々に大活躍(笑)。
各部締め忘れないようにしっかり締めて確認。

前側に90度で固定した所。
トップケースを付けない時はこれになりそうです。

アタッチメントにカバーを付けてこんな感じですね。
ストグラ同様、ADVも同軸ケーブル付けないとお飾りのアンテナですね(笑)。
取り敢えず1番の問題が解決したので、あとはのんびりと…