昨日塗装で中断していた天板。
今朝も5時からガレージ前で作業開始。
ペーパー掛けはうるさいかなと思っていたら、雨が降って来ました。
しかも結構な強さ。
なので雨音に乗じてシャリシャリと…

軽く削り粉を落として、塗装の続きをします。
昨日の塗装は下塗りだったので、そこそこ手抜き。
今日は綺麗に仕上げたいので、ビールケースのリブにアルミの洗濯バサミを挟み、その上に置いて塗りました。

これはミニテーブルの方で、様子見での塗装ですね。

本命の天板を置いて塗りました。
最近油性のニスが好きです。
アクリル塗料の方が楽で綺麗なんですが、ニスのヌメ~っとした仕上がりが最近のお気に入り(笑)。
ちょっと薄めにして3度塗り。
昨日3度塗っているので計6度塗り。
雨にも強くなったでしょう。

15mm幅で残っていたゴムがあったので、これで天板の足を作ります。
ボックスの底に置いた天板は、切り欠きに指を入れて上げるのですが…
天板の厚さの9mmしか無いので、指先の摩擦で天板を引き上げる事になります。
これって結構辛いんですね。
(嫁さんで実証済)

15×20mmにカットして角を落としておきます。

これをモクネジで裏から固定しますが、ネジの頭が出ていると接触面に傷を付けます。
なので彫刻刀で擂り鉢状に掘って、ネジの頭をゴムの中に埋没させます。

こんな感じで、ネジの頭はゴムの中。
捩じ込み過ぎると天板を突き破って出てしまうので程々に。
(ネジが8mmで天板9mm、9mmのゴムに半分ちょっと潜らせれば、天板に5mm前後捻じ込めるという計算)

裏側に位置決めして両面テープで貼り、モクネジを捩じ込んで完成。

ロードスターのトランクの上で撮ってみました。

ボックスの底に置いた所です。
ゴムの脚分で板が9mm上がったので、隙間が出来ました。
なのでこの隙間に指先が入って、簡単に板が取り出せるようになりました。
(これも嫁さんにテストして貰いました)
天板の端に穴開けて紐を通しておけば簡単なのですが、安易過ぎて詰まらないかと…
天板だけ地面(アスファルト&コンクリート)に置く時、脚があった方が良いかなと。
製作月日間違って9・19になっていますが、このあと消して20に直しました(笑)。
実践テストが楽しみです。

22Lのコンテナボックスをこの前買いました。
蓋が結構大きいので、キャンプ地でテーブルにすれば別にテーブルを持って行かなくても済みます。
1回り小さいボックスも天板載せていましたが、ちょっと小さかった。

べニアの合板を買って来て、鋸でギコギコ…
ボックスの蓋の凹みに入れて天板にしようと。
最近のボックスの蓋はコストダウンか薄くてペコペコ動きます。

9mm厚の板を載せれば撓まないし、熱い物を載せても大丈夫。
ヤスリとサンドペーパーで角を落として…

ボックスの底に置いて仕舞うのですが、真ん中に切り欠きを作っておきます。
何の為?

底に置いた板を取り出すのに、この切り欠きに指を入れて起こして取り出します。
その為の切り欠きでした。
これが無いと底にピタッとくっ付いて取り出しに苦労するんですよ。

全体にペーパー掛けたらクリアニスを塗りましょう。
3回塗って染み込んでムラが出ますから、明日になったらペーパー掛けてまた2回塗ります。
外で使うものなので耐水性能を上げます。
一晩雨の中に放置しても水が染みない位に塗ります。

余った板でもう1つ作りました。

安い折り畳み椅子に載せて簡易テーブルにします。
パイプの横のストッパーは天板のズレ防止。
ボンドで貼って釘で固定しています。
カップを載せるくらいなので、これで充分だと思います。

大きさ比較です。
小さい方はガレージ前でのコーヒータイム用として使うので、ニスは2回塗れば充分かな。
明日塗りましょう。
今日塗った板はガレージの中に放置です。
2つ共、明日塗る予定です。

今日は曇り予報で日中も大分過ごしやすくなって来た仙台です。
エアコン無しですが扇風機だけは稼働しています。
鳥達もまだ暑いと見えて、朝からシジュウカラがペアでやって来て交替で水浴びしています。
日中はガレージの中は30℃くらいになるので、シャッターを開けて窓を開けて通風換気に努めています。
シャッターが立地上道路を向いているので、梁からカーテンを下げて目隠しして下には猫の侵入防止のネットを置いています。
薄手のカーテンとはいえ、やはり換気の邪魔にはなっているようで、捲り上げると熱気が出て来る事もしばしば。
タープに使っていたカモフラネットがあるので、それをカーテン代わりに下げてみました。

上の端を補強の木(方杖?)のフックに掛けて張りましたが、ネットの長さが3m×2m。
ガレージの幅が外寸で3.6mあり若干の隙間が出来ましたが…

柱にフックを捩じ込んでガイロープ切って通し、フック側にはチューブ切って作った輪ゴムを掛けておきます。
風や引っ掛けた時のショック吸収用ね。

左側から出入りするので、金網にショックコード付きのフックで引っ掛けておきます。

(上から見た所)
これなら簡単に脱着可能。

上の梁にもフックを捩じ込んで輪ゴムとガイロープで吊っておきました。

左右からテンション掛けているので、カモフラ生地が引っ張られて隙間が出来ました。
前に立つとこの隙間から風が出て来るのを感じました。
ふむ…結果オーライか(笑)。
道路まで出てガレージを見ると、中が暗いので室内は全然見えない事が分かりました。
シャッターの内側に張ったので、猫用ネットを外せばそのままシャッターも閉められます。
9月一杯はこの仕様で乗り切ります。

 

追伸

この後色々トライして、ネットを左側(ストグラ側)に寄せました。
道路から見て左側に隙間があった方が中が見えるのと、右側に隙間があってもタントがあるので見えない事が分かりました。

シャッター閉めてからの出入りは、脇のゴムを外してネットを丸めて上に上げる事にしました。
色々やってみたら、丸めて物干し竿に挟む洗濯バサミで押さえるのが簡単で早い。
シンプルイズベストで行きます(笑)。