昨日の朝はガレージが3℃。
ストグラも冷えていたので磨くのは止めました。
今日はお昼頃にガレージが7℃になったので、シャッター開放で磨く事にしました。

ケバタキで埃を掃い、濡れクロスで拭いてバリアスコートでいつものように磨きます。
取り敢えずリアから始めて、フキフキ~
光っていますね(笑)。

全体的に磨いたらメーターです。
メーターの回りに入っているメッキのリング。
段が付いていて細いので分かりにくいのですが、良く見ると斑になっている…と言うかなりかけている部分が…
今回はありませんでしたが、予防対策でバリアスコートで磨いておきます。

メーターパネル回りも綺麗にしたついでに、「無事カエル」も綺麗にしましょう。
因みにシュライヒ社の廃番となったカエルをワインレッドに塗っております。

タンクの内側を通ってカウルの中へ入っている配線類も綺麗に。
この周辺は掃除がし難いのですが、隙間を作ってウェスを入れて汚れを取ります。

ハンドルのスイッチ類のボルト。
丸の中の凹みに汚れが溜まります。
ここは綿棒にバリアスコートを少しだけ染み込ませて掃除します。

2,3回通すと汚れが取れて、バリアスコートでコーティング出来ますね。

ヘッドカバーのボルトの陰に汚れが…
カバーの凹みの奥に、構造上汚れが溜まりやすいんですね。
普通にクロスで拭いただけでは綺麗にならない代表ヶ所です。
ここは綿棒を差し込んで、汚れを掻き出します。
ここもバリアスコートを塗ってコーティング。
僅かな部分汚れが積み重なって、光っていても何となくイマイチって感じるのは、こういう部分の汚れがあるからです。

綿棒にはこれだけの汚れが付きました。
肉眼で見ると、もっと汚れて黒くなっていますよ。

磨きにくい場所の大御所。
タンクの下のヘッドカバーです。
ツインプラグになったM8エンジンは特に…
プラグコードの後やプラグホールの周辺は、掃除しにくいけれど覗くと見える所(覗くなって話ですけど)
この辺りもクロスを差し込んだりpapastickで磨いていきます。
指では届かない所でも汚れを取ってピカピカにしたいんですよ。

ホイールを除いて綺麗に出来ました。
2時間半過ぎて身体も温まったので、本日はここまで。
実は膝が痛い(笑)。
前回、ジャッキアップしてホイールキッチリ磨いてあるので、まだツルツルピカピカなんですけどね。
磨けるときに磨いて磨き貯め?…は出来ないけれど、やっておくと次が楽。

前から眺めて見落とした、磨き残した所が無いか確認。

一応納得したので、フリースを掛けて埃除け。
次回はホイール磨きか乗り出すのか?
まだ融雪剤残っているから、躊躇っちゃいます。