「すいませんが、ノートを写させて頂けないでしょうか」っと、僕の最低な一言から僕と彼女の時計が動き出しました
彼女は、真面目で成績も良くクラスの中でも模範的な生徒で、僕は三馬鹿トリオと言われるぐらいの模範的な生徒でした
多分、同じクラスで隣の席になっていなければ、僕等はなんの接点ももつことなく終わったと思います
神様のイタズラに感謝です
彼女は、男性には警戒心が強いタイプでしたが、僕の駄目っぷりを何度も見て警戒するのも馬鹿らしくなったそうです
僕も、女性限定の人見知りでしたが、彼女だけは何故か緊張もせずいれたので、席替えまでの1ヶ月間、僕は彼女の横で居心地良く過ごさせてもらいました
その当時の僕は、違う女性と付き合っており、彼女は異性で普通に喋れる特別な人としか思っていませんでした
彼女も、こんな僕に恋心を抱くはずもないと思っていましたしね
友人が彼女に恋をするまでは、僕はそう思っていたんです