バックロール・ターンは、「ドリブル・チェンジ」の中の“リア・ターン”に書いてありますが、
もう少し詳しく書いてみたいと思います。
動画などを見てみると、バックロール・ターンはボールを回しているようですね。
これは、ハンドリングが悪いと、ボールがどこかへ飛んで行ってしまいます。(円運動ですからね)
しかも、ボールが体の側面を通りますから、誰かの体に当る危険もあります。
私の推奨するバックロール・ターンは、回しません、引くのです。
脚を肩幅に開いて立ち、右足の前にボールを落とし、
右手を、上がって来たボールの向こう側に置き、右太もも上部との間に引き付け、挟みます。
これが基本の、手の動きです、何回か、これをやってみてください。。(指先は下向き)
特に、キチンと手が側面に行かないと、引いた時のコントロールが上手く行きません。
次に、肩は引かずに、右足だけを真後ろに“大きく”引きます。
そして、ボールの側面に当てた手を、太もものあった場所に引きます。
これの利点は、今まで自分の脚があった場所ですから、誰にも邪魔されないことです。
腕はそのまま引き続け、肩を回し、指先を180度回すと、そこにボールが出て来ます。(多分)
ボールを落す場所は、引いた右膝の下あたりです。
引きようが足りないと、ボールが後ろに残って、攻められません。
さて、実践です。(右手の場合で説明します)
ドリブルして行って、相手の左足付近に左足を置き、背を向けるように止まります。
肩の位置はそのままで、腰を相手に“もたれかかる”ように持っていきます。
すると、足が後ろに引けます。(ほぼ転びかけ。肩はまだそのまま)
これは、ディフェンスに押された時、よろけないためです。
ここで手をボールの側面に持って行き、腰を引きながら、先ほどの要領でボールを引きます。
腰を水平に引く事によって、ボールを持った時、ジャンプシュートの態勢が出来ています。
文字で書くと長いですが、これがコンマ何秒かで行われます。
しかも、ボールを回すより速いと思います。(点と点を結ぶ最短距離は直線である)
なるべく“大きく”足を引くようにして、ボールも“大きく”引いてください。
より「攻撃的」な、バックロール・ターンです。
お試しあれ。
余談
ドリブルで重要なのは、ハンドリングとサイドキックです。
ドリブルでは、持っていきたい場所に、手のひらが垂直になるのが基本です。
この感覚は、ハンドリングで養われます。
サイドキックは、フェイクと、ドライブの最初の1歩に必要です。
この最初の1歩のコンマ何秒かの差が、抜けるか抜けないかの分かれ目になります。
詳しくは、各記事を読んで下さいね。
参照