「ギャンブルみたいな営業なんて、やりたくないなぁ…」
筆者は長いことそう思っていたのですが、実際のポスティングというのは、費用対効果が見込める場合のがどうやら多い模様。
そもそも大企業のほとんどは、顧客の家にチラシやダイレクトメールを出す習慣があります。
それは顧客の一人一人に意識が向いているということであり、ちゃんとした企業は顧客データをしっかり集計しているということを示しているのです。
データに基づいて行う営業方法は、ギャンブルではありません。
林檎をほしがってるところには、林檎の広告を入れる。
バナナをもう持ってる家には、バナナ以外の広告を配る…。
ポスティングというのは、そういったシンプルなビジネス戦略の上に成り立ってるので、【看板を掲げたら、次にするべきことはチラシを出すことである】と言っても過言ではないのです。
わたしもポスティング会社の尋常ではないデータの数々を見てからは、「ああ、ポスティングって、成功してる人の間ではもはや常識なんだなぁ…」ということをさんざん実感してきました。
費用もそこまで掛からないし、掛かるようだったら、自分で刷って自分で配り歩いても良い。
原始的な営業方法だと思ってましたが、もしかすると、ポスティングこそが世界で最も効果的で、お金の掛からない、宣伝手段なのかもしれません。
