ズッキーニが毎日20果ぐらい採れますが、第2弾の40株ぐらいがまもなく本格的に採れ始め、ポット苗が50ほどありますので、「ズッキーニ地獄」が待っています。

ズッキーニは、高原、高冷地向きの野菜とのこと。そこで、直売所に出荷するようになってからズッキーニを私の主力野菜の一つとしてきましたが、年ごとに、そんなには売れない野菜、どうってことはない野菜になっているのを感じます。

ズッキーニの他には、韓国かぼちゃとインゲンが、いま私が出荷できる野菜です。韓国かぼちゃは、商品説明のラベルを貼っても売れ行きはいまひとつだし、インゲンは、モロッコが大量に出荷されるので、私のインゲンは埋没しています。

こんなことが、最近の私の直売所事情です。




全然ダメかというと、そんなことはなくて、東北地方の方言、、、というよりは、誰でも理解できる〚マンズナル〛(とてもよく、多く実る)というインゲンの優秀さ、多収ぶりには改めて関心しています。

莢の長さが25cm近くあるので断然目立ちます。実は、モロッコも育てています。そのモロッコでは、私は多くの生産者に負けています。

これは、いける!と思うのは、ジャガイモのアンデスレッドです。皮が鮮やかな赤、中がかなり濃い黄色です。不味くないどころか、美味しいです。

直売所では、ジャガイモといえばまずはきたあかりです。多くの人がインゲンはモロッコをつくるなら、私はやめておこうとへそ曲がりの方向に行く私は、きたあかりは一顧だにせずにアンデスレッドでいきました。

私の最近の、たまたまの、直売所への出荷事情をお話しするのはなんですが、これは(ささいですが、、)ヒットでした。来年は、今年の5倍ぐらいはつくろうじゃないかと、私も計算高いですよね。

収穫の様子の写真はなしです。

種イモを土中に密に埋めて、出てくるジャガイモの茎葉というか苗をイモから引き剥がして、田植えをするように植えていった新奇さ、痛快さは、忘れることなどできません。来年も、これでいきます。

土寄せをしないのに、露出した日焼けイモは少ないです。そのようなイモはどけておいて、プランターに埋めて、苗を得ようとするのです。



この程度の種イモでは、いくらも苗は得られません。

まだ土中にあるアンデスレッドは、そんな多くはないけど、全部種イモとして使ってしまおうかな?

来年まで待てないのと、アンデスレッドは秋じゃがとして育てることができるからです。


夕食後に、少し休憩した後で収穫物の袋詰めを始めて、終わったのは11時ちょっと前でした。

明朝出荷に行き、全部売れても大した金額にはなりませんが、年金だけでは足りないので頑張るというとこです。

妻が袋詰めを嫌がらないどころか、楽しそうにしてくれるので、私は助かります。

今日は、始めにBoxcar Willieというカントリーの歌手の歌を聞き、次に三橋美智也でしたが、〚リンゴ村から〛はいかにもいい曲なので何度かプレイし、私は一緒にちょっと口ずさんだりしました。

妻は、私がかける曲(YouTubeですが、、)について何もコメントしませんが、聞き入っている様子です。そういうことで、単調な夜なべ仕事も、まあ、そんなに苦痛ではないってところですね。

タイトルはちょっと剣呑なものかも知れませんが、スイカの「愛娘」という品種、生育が悪く、遅れてもいますが、まずは実をつけました。

何かにやられるので、今年は不十分な空中栽培です。敵がハクビシンなら、地這いでなく上へ持っていっても防ぎようがありません。

私には娘はいなくて男子二人ですが、長男の子が来月一歳になる女児なので、ちょっと意識して、愛娘などという品種名のスイカの種を注文したのです。

ハクビシンは、私の畑にもう来ています。奴は、美食家であると思います。こっちが、これはいいトマトの一果だなと思うものを少し齧るか、時には念入りに嫌がらせのように、専門用語を知りませんが、トマトの樹から実になるところを食い千切って、地面に転がすのです。



トマトは苦手なのに、むしろ難しくて高度な技術が必要かもしれない放任・粗放・ソバージュ栽培です。

株本の花房はほとんど光が当たらないのに赤くなり、収穫しなくてはなりません。でも、このようなものを出荷していいのかどうか、、、。

ま、他の出荷者の半値ぐらいで(つまり、量目2倍)、出荷し始めましょう。

今年のトマトは、まだ1袋も出荷していないのに、失敗とまでは言わないですが、ミスってしまったようです。放任栽培なら、私が今年そうした株間90cmというのは、多分問題外ですね。

来年は、株間1.8mで行って、またまたトライ&エラーの野菜作りです。


今日は水曜日なので、高原のカフェで一緒に働いているTさんが、私の畑の仕事の手伝いに来てくれる日です。

高原のカフェと同じ時間、同じ時給+交通費ですが、Tさんはきちっと30分前に畑に来てくれます。

小屋に入ってテーブルを間において向かい合って、コーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶、DAKARAなどのどれかを飲みながら、いろいろ話すのは楽しい時間です。仕事が始まる前のその時に、私は封筒入りの「日当」を渡します。

Tさんが、ひと月ほど前から、福田さん、、福田さんの本(に依れば、、)、、ということをしきりに言うようになったので、私は、その人だれ?って感じだったのですが、今日、福田俊(ふくだ とし)さんの本の一冊が届きました。これから、ボチボチ、読みます。

一月前ぐらいから、Tさんが有機栽培、土着菌、無農薬、、、と言って、急に「偏向」したのには、私は、のけ反る思いでした。無農薬で行くところは、高原のカフェも私も同じで、それしかありません。無農薬でダメな野菜はつくらないか、ダメになったら諦めるしかありません。

あまり長々しく書いてもなんだけど、肥料もたっぷり、農薬も使うべきものは使わなくてはまともな野菜はできないという考えと経験だったTさんが、反対の方向、考え方に転向?

私は、週に2日一緒に働き、もう一日は私の畑の手伝いに来てくれる人に、特別に自論を述べたのではないです。

農薬は使わない、化成肥料もできるだけ使わない、、、それでも、何とか、一部の野菜を除いて、ちゃんと育つということを、私は、これは偉そうなことを言うようですが、Tさんに目撃してもらったかな?と思います。

Tさんの奥さんは、コスレタスとかエンダイブとか、苦みの強い、まあリーフレタス類を、初めて食されて、その苦みが気に入ったそうです。

Tさんは、トウ立ちもいいところの、出荷商品としては問題外のコスレタスの、あのような茎葉を奥さんのために、収穫、、、、。

こんな愛妻家、見たことない、、、。