結局コレでした『ソルト』

またも、今ごろですが、ソルトを観てきました。
とても良いさじ加減の作品だったように思います。
完全無欠。パーフェクトな職業適正人格者が登場し、
あり得ない(素晴らしくもカッコいい)サーカスアクションを
ほぼ完全な映像を作り出せるようになったCGをフル活用で展開する、
夢もの語り的なアクション映画(Miシリーズ、トランスポーター等)も
大好きな私ですが、
無理しない設定や展開を主軸に、無理しないアクションで、
無理しないサスペンス要素も盛り込んだ本作に
懐かしい感動をおぼえました。
優れた技術を持つCIAエージェントでありながら、
人間面では、ヒトらしい弱さも強さもを見せるイブリン・ソルトに
“CIAエージェントと言ったって、ミッション以外ではこのくらい一般人に近いのでは?”
というリアリティを感じます。
やりすぎないアクションは、それでも、スタントマンが身体を張ったいい出来でしたし、
だからこそストーリーが活きていて、
ギリギリのところで軽はずみな炭酸水的アクション映画に終わらない、
大人な仕上がりになっていたように思う。
アンジェリーナ・ジョリーの女優力を感じます。
(ファンのひいき目か)






キャスト:アンジェリーナ・ジョリー、リーブ・シュレイバー、キウェテル・イジョフォー、ダニエル・オルブリフスキー、アンドレ・ブラウアー、アウグスト・ディール
原題: Salt
監督: フィリップ・ノイス
製作: ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ、サニル・パーカシュ
製作総指揮: リック・キドニー、マーク・バーラディアン、ライアン・カバナー
脚本: カート・ウィマー
撮影: ロバート・エルスウィット
美術: スコット・チャンブリス
編集: スチュアート・ベアード、ジョン・ギルロイ
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード
製作国: 2010年アメリカ映画
上映時間: 105分
配給: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント