こんにちは。

 

ご予約中の

1/35 74TK改リアクティブアーマー【バトルオーバー北海道Ver.】キット。

 

デカールのお話です。

 

・原作には部隊を示す表記や車番、桜のマークがありません。

戦地急づくりの仕様なので無かったと言う解釈も出来ますし、先生の作風だとも思えます。

 模型としてみると、やっぱりあった方がリアルなんですね。目立つ砲塔の部隊マークはともかく、自衛隊車両であると

他職種の隊員にも解る様にしておく必要はあると思います。

 WW2の旧軍航空機でも相打ちが頻発したのである時期から陸海軍共通で前方向からでも解る様に主翼に目立つ黄色の帯を塗る様に規定していますし、現在の各地の戦場でも昔と違い、各国の兵士は似た様な服装、装備になってしまっているので国旗を縫い付けたりして判別出来るようにしていますね。シンプルですが重要な事です。

 

デカールでは車番など用意はしてありますが、「貼る指示はしていません」ただ、”用意はしてありますからお好きな方はどうぞ”としています。お好みでってところです。

73戦‐3はともかく、車番はこちらで作った物です。必要だから作ったのですが、現存する物がある訳ではないので、オリジナルです。とある意味があるのですがご興味ある方は直接小職に聞いて下さい(笑)たいそうな意味はありませんが。

 

おまけについて。

小職の仕事はよくオマケを付けます。ユーザーの方がより楽しめると良いなと言う考えで。コストをかけずとも手間をかければ遊べる工夫は出来る物です。なのでオマケ部分のデカールにはニスは引いてません。切り取ってもらう形です。

 今回の部隊マークは北海道をメインにしています。特に原作の設定である73連隊のマークが多いです。調べても不明な点が多かったのですが、とりあえず74TKに使われていない現在のマーク、即応時代のマークも含めてズラリと並べてみました。

74改リアクティブアーマーに貼るにはどう貼れば良いのか?マークを切ったりして貼るのが良いのか、工夫が必要ですがご自由にお使い頂き工作を楽しんでみて下さい。

 このシリーズの付属デカールは、オマケが豊富ですから皆様のこれからの模型工作用の素材としてストックしておいても良いですね。それも狙いです(笑)

 

*デカールデータはサンプルです。今後変更する可能性もあります。

 

では。