開発中のNSR50プラモにつきまして。
色々と書けない、書ききれない部分があるのですが、特に難所だったところをご紹介。
「アッパーとアンダーカウル接合部について」
*まだ金型が納まっていないので結果どうなるか?は未定ですが。
現時点では本問題個所については、なかなか良い調整になりそうです。
実車ですとアッパーやアンダーカウルはスチールのステーとねじ止めでシッカリ付きますが、プラモですとこうは行きません。
プラモも接着剤仕様ですとどうにでもなるのですが、今回はスナップを目指しているので大問題なのです。
つまり「かみ合わせだけで薄く、たわみも出がちなカウルをくっつける」と言う難題。
←主に3か所でアンダーカウルは保持されます。①が特に難所で②は
主な保持部。強度を持たせるため太目の処理③安定させるための保持部。①が難所なのはアッパーカウルも複数のパーツの組み合わせて出来ていますので、組み立てる過程で多少なりの曲がりや歪みが生じがちな為です。これを今回発案の保持ディティールにより組み合わせだけで組めるようにしようが今回の設計アイデアです。
スケモだからと実車の様な細いステーで再現してしまうと繊細過ぎて作るのも大変ですし、コンセプトに合わない。完成後もあまりに繊細だと触るのも困りますから今回はプラモなりに見えないところはプラモだけの仕様!にしています。しかし、外観に影響するのはやはり嫌なので外観にそれが出ないような処理をしています。
↓画像はアッパー、アンダーのつなぎ目です。何回も設計さんとやり直し、テストした取付基部。実車には勿論ない本製品特有のディティールですがこうすることでかみ合わせだけで薄いカウル同士を比較的安定して接合することが出来ました。バイクプラモでは見たことが無い(自分がそうなだけかも知れませんが)アイデアなのでは?と思います(違ったらすみません)
今後は金型、成型の調整で上手く行くことを祈りつつ。。。
色々あり過ぎてお伝えしきれませんが、とにかく「難しそうなバイクプラモを気軽に手に取ってもらうには?」
をモットーに各方面で何とか買いやすくする為の方法を考えて身を削って進行しておりますが、ここにきて樹脂の入手困難問題が現実的に浮上してきて心が折れそうです。
それでも近いうち予約開始させる予定です。ご予約数で生産数が決まりますので是非宜しくお願い申し上げます。

