当たり前のことを当たり前に出来れば、当たり前のスコアが出るのがゴルフだ。少なくても、そうなっている、というか、そうなんだから仕方がない。なぜ100切り拘るのか?  なぜシングルを目指すのか? 100切りは結果でありそれ以上でも以下でもない。シングルは結果の集大成の、やはり結果である。本当に、結果が先にあるのが、今の、少なくてもゴルフを取り巻く環境なのかもしれない。だから、100を切っても、グリーンフォークの使い方はおろか、存在も知らない人が沢山いるし。シングルハンデでも、お見せできないゴルフをする人も本当に多い。
1番の被害者はコースかもしれない。
セルフプレーが当たり前になったいま、セルフだからこそのルールとマナーは、ドローだフェードだと騒ぐ前におぼえることだと感じる。

でだ、、本日の本題!!

よく、ゴルフではこんなことを言われる。
ドライバーからショートアイアンまで、
同じスゥイングが良いと。
再現性の高いスゥイングを身に付けることが大切だと。同じスゥイング
この意味が何をさすかを考えたことはなかった。
動画に取れば同じ、写真を撮れば同じになっていることくらいに思っていた。
長年コーチをされて来たという、ベテランが
言っていた言葉。
ドライバーも他のクラブも、同じスゥイングで、同じ力感で、同じスピードで振る。
この場合のスピードはもちろん、HSではない、つまり身体のスピードだ。
もう、ここでお解りの方も少なくないだろう。
そう、シンプルなんだ。
同じ身体の動きを体におぼえこませれば、再現性の高いスゥイングになる。
そこから先、飛距離を左右するのは、クラブの仕事ということだろう。
シャフトの長いドライバーなら、HSは早くなる。
おのずと飛ぶ、ショートアイアンなら、その逆だ。同じスゥイングで、シャフトの長さによる、ボールの位置、スタンス幅、、これら要素を自然に変化させて、同じスゥイングをすればいい。
これにより、スゥイングは常にフルショットを中核に考える。つまり、ショートホールで7番で軽く打とうなんて考えは捨てて、8番をフルスウィングすること。7番で無理して満振りして届かせるなら、6番のフルショット。ビトウインは、それこそ仕方ないとしても、常にフルショットの距離感を養っておく。
振り幅で加減するクラブはアプローチだけ、先ずは決めてしまうことも、シンプルだ。
{86B2453F-8799-41B5-A6BE-0FCBECB1F1BE}