ここからは暗い週末になりそうだった。

実は翌日に実技の講習を入れていた、ヤマハさんにお願いして。

ニューポート江戸川サンにて講習をしていただくことに。

これ、翌日、6月12日に実際のボートで1日の講習を受けて、翌週の国家試験を受けれる段取りで依頼した。

独学受験は?? 

コスパを考えてみると、ダイナース無料セミナー充当の99000円からのマイナス20000円 79000円で申請、登録総て込みに価値を見出したというのが一つ。もうひとつは、独学ラインもありながら、ヤマハというマリン・インフラの活用を考えた時になにかと後でこの79000円が無駄にはならないのではないかと次第。

けれど、申し込んだ以上、こちらのお願いも聞いてもらおう。

今週の1級学科が1問足らずで落ちたとして、来週の受験をヤマハに交渉。

1級で受験させて欲しいとお願いするつもり。

差額は払うのでとお願いすれば迷惑もかからないだろう。

1週間、海図の勉強をしなおせば、1級でいけるに間違いない。

実技は同じだ、身体検査は既に済んでいる。

身体検査代と、学科の差額で行って来いだと皮算用した。

暗い気分のままに、翌朝はニューポート江戸川に。

なんと言ういい天気なんだ・・・

ニューポート江戸川は、我が家からだと地下鉄でアクセスできる。

自家用車が何より便利かもしれないとは思ったが、行くまでの道路状況や、駐車場に空きが無い場合もあるかもと、電車で行く。

最寄り駅から、大手町まで3駅、ここで東西線に乗れば着くのが浦安だ。

駅からは徒歩で10分程度となっている。

ええーーーー近い!!  追手町から浦安ってこんなに近いんだぁ

そんな事を思って駅を降りる

ななななんと、愛用のスマフォを家に忘れた。

写真撮れないのが悲しい。

ムチャクチャの日差しの中でコンビに夜

そして、地図を見ながら歩き出す

幸いにも道はシンプルだ

橋を渡る、川が、川面を風が渡る、左にはTDRの一帯が見える

右には、屋形船にプレジャーボート 目指すニューポート江戸川

看板が見えてる。

この水面をボートで行く極めて近い未来を想像する。

橋の途中を階段で降りる、中洲か・・・

妙見島という、中州ではなく島だそうだ、23区で唯一の自然島だそう。

ここから見ると島という感じは全然無く、中洲な雰囲気だが。

橋から、この陸地に下りた。

川の堤防の内側を歩き、目指せニューポート。

青い空、熱い空気、眩しすぎる日差しの中を行く。

やがて、ニューポート江戸川に到着。

入り口のドアを入る

「おはようございます!!」

むむむ ノンリアクション  ええええ??

再び「おはようございます」 

中に居る、数名が振り向く

「あの ヤマハのボートスクールで・・」

 

「あ、それなら、手前の階段でわなく、奥の階段で2階に上がってください」

むむむ、女性スタッフ あれ、お世辞にも感じが良いとは言えないぞ

まあ、未知の世界だから こんなもんかと諦める と同時に、ネットに出ていた

書き込みが蘇る

その書き込みとは

ここは、独自の会員組織を持っていて、活動も活発、なのでヤマハのボート教室の生徒や、シースタイルのお客は、プライオリティーセコンド・・・ みたいに書いてあって・・

なるほど

 

こうなると、悔しいので、ここのクラブへの入会も検討したくなる負けず嫌い。

とはいえ、最優先は免許の取得、今は我慢我慢だと言い聞かせる。

手間ではない、奥の階段を上がる、予定時間には40分も早い。

誰も居ない、ガラントした教室だ、でもこに違いないというのはわかる。

座って待つと、やがて一人二人と人が来る。

講師らしき人も来る。

みな、この場所にきて、ここにいる、やはりこの建物ないで、ヤマハ系の居場所は限られるのだろうか・・・

退屈なので、貼ってあるヤマハの船外機のポスターを眺める。

シースルーでエンジンの内部が良くわかる。

おう、4発か?

でもヘッドはDOHCだ、あれ4バルブ ええええ

あれ、もう一バンクある、V8

これって、V8を立ててる

冷却もオイルも立てて大乗なの??

その出力も

 

そういえば、トヨタ200GTのDOHCヘッド ヤマハだったよ・・

久々にマニアックな脳みそに火がつく

 

結局、生徒6人講師2名が時間前に集合した。

 

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