私は株はやらない
そんな書き出しも定番となってきた。

まあ、そんな事はどうでもよい

ここ数日の円安傾向は何を示しているのか
株をやらない私でも、為替を見る場合の写し鏡である
ダウ 日経 TOPIX そして 国際情勢などは見ている
本来は、国内株価は円安で上がる傾向が強い

円高を嫌気して
ドル高を好感して

そんな表現が良く聞かれる

でも今週は違う

さらに、海外の情勢が悪化したり、紛争、戦争、テロ、災害が起きれば
円は買われる傾向が強いのもここまでは定石なのに・・・

為替は、均衡の結果と、僕はここで良く書いている

つまり

現在のマーケットには、円高になる要因が多くあるのに
円安になっているという事は、通常以上、さらに上の円高圧力が発生している事になる。

同時に、株を買いやすい状況で売りが先行しているのも同じ

米国の株価が下げたのが要因の一つではあるが
今回のは、それだけではないだろう

何か、セオリーブレイクな力が存在する。