誤解の無い様に
何らかの不幸な事情で就労が困難な場合は除いての話だ。

夫婦健康で付帯事情がない
前提で話す。

見出しの家庭に対しては、教育費を無償に?と言うニュースを聞いた。
本当なのか?
と驚いた。
そもそも、世帯年収330万円以下で5歳児を抱える家庭って何なんだ。
そもそも、この年収で子供を育てようなんて考える方が可笑しいだろう。
所得じゃ無い世帯年収だ。

健康な夫婦柄真面目に働けば
この年収にはならないのが普通だ。

この程度の金で資産も無くなって、子育てしようと言うなら、そこに間違いがあり、こんなことも解らん親に子供を育てる能力があるかも疑問だ。

貧富の差が学力の差にならない社会を目指すと言うが、その考えは資本主義の否定にも通じる。

子供の教育は投資に近い。
自己資金もなければ投資も出来ないのが普通だ。
これを税で賄うなどは愚策だ。

世帯年収は、有る意味で、その人の努力の対価だから、努力をしないものを救済し続けたら社会は持たない。

330と言えば生活保護と等しい。
働かざるものに年間330万を払うために、真面目に働く人間が負担しなくてはならない世の中の方が間違っている。

能力主義、実力主義を、うたうなら
低納税、低福祉にしなければ持たない。
と言うか、努力が報われない。

貧しさに同情する必要はない。
貧しさは、行動の結果だから。