人には、そうたなあ
10歳くらいまでに
身についたものがあって
それは、そこから先
どんなに成功しようとも
失敗しようとも
着いて回る
成功して金を手にしても
その身についたものが貧さであれば
その人は貧さを漂わす
逆もある
ホームレスでも育ちのよさを持つ人もいる
有名なレストランで著名な人々と顔を合わせる写真をフェイスブックに常に載せる女性がいる。
彼女には育ちの良さが皆無だ。
一緒に行動する女性は、それ以前に
貧さを匂わす。
財布の中身とも、身につけるものとも無関係に、まとう匂いは消せない。
人の匂いは10才までに出来上がる。
舌も同じだ。
うまいものを分からないから
本や評論家の評価ばかりを信じる。
貧さの極みと言える。

だから、子供はキチンと育てたい