円安が減速すれば、マーケットはそれを良しとしないもんだ。つまりはロングがダメならポジションリセット。
それが、利益確定でも損切りでも大した違いはなく、きっかけを探していただけ。
それにはアルゼンチンはタイムリー。
方向性を無くしていたマーケットは過敏な刺激に酔っている。
それがこのザマになる。
でも、要のニューヨークで始まった流れは、鈍感な日本時間が過ぎると、ロンドンで表面化して、再びニューヨークへ繋がる。
会社帰りに安酒飲むのの100倍は楽しいショーを見せてくれてる。
次なるは、この押し目が何処まで続くか?
待ってましたは必ずと言っていいほど週末に訪れる。ニューヨークエンドまでに何処まで動くか。
そして、週明け根拠なく流れが逆転し始めない場合は更なるショーが待ち受ける。
あり得ないことをすれば、ありっこないことが起きるのが世の中だ。
今頃になって、アベノミを批判するアナリストが出てくるのは世の常に他ならない。
最初は皆が絶賛してたのに。
アベノミで、潤ったのはひつまぶしの地元だけだって。
でも、あり得ないことはしているし、あり得ない結果が出ても、ら当事者は知らんぷり。
あの人が責任かぶるしかないよ、あの人だよ、黒田節を踊らされたのに自分で踊ったと思ってる奴だけ。

深夜ギリでドルを買い戻して、昨日書いたドルベースのポジションを持つか、週明けを待つか。
ここは判断だ。
ドル高トレンドにはドル基軸。
このセオリーを取り戻すことが出来る。押し目がやってきた。
踊れー