我慢比べの相場観
でも、おそらくは精神衛生上この展開は仮想現実の主の積み上げたポジションだから、あまり感情を入れず、と言うより、全く体温の無い取引だから。
体温無いだけに、生き物である人間が勝つのはこの瞬間だけで、関を切ったらなだれ込むのがこいつらの反応。
こいつらのさらなる問題は、怖さを感じないこと。
大体において円ショートを積み上げるあたりが愚かな姿だ。
ツライチの工房で、人間対アルゴの勝敗は決する。
ま、人間が勝つのは珍しいが、アルゴ封じの気まぐれ緩和があるだけに、アルゴですら実力を発揮できないのが年明けのマーケットだ。
今夜も、ツライチの攻防が見える。
人間は、こんな時は寝てしまうべきだ。