政権与党になった民主の最大の敗因は、与党になった途端に発想までもが与党になったことにある。それを見透かされないようにすることにエネルギーを費やした結果。
余計な仕事が増えたことと。根っこは相容れない右派、左派の混在政党という致命的な欠陥を抱えるジレンマも露呈した。
さらに追い打ちをかけた天災と原発。
八方塞がりの政権運営になった。
今、消費税が上がる。
あの時、これを民主がやるべきだったのかと問われれば答えはNo!
最も厄介な課題を解決して、その後の自民を助けたのはご覧の通り。
過去は学びを連れてくる。
社会党という政党が辿った道をみたら。

自民しかない
そうさせたのは彼らなのだ。
再び日本はそうなった。