このところ
日本映画専門チャンネルでは、
踊るシリーズを軒並みオンエアーしてる、
まあ、このチャンネルはCXとの関わりが深いからか、アナウンサーも登場して盛り上げている。

それこそ、新たなる希望までやってくれてるから嬉しくもあるのだけど。

改めて踊るを見ると
一貫したテーマが見え隠れしたり
面白い事が沢山あるもんだ。
君塚脚本ともとひろ監督の意図も、、
何とも、推理したくなる。
そこには、亀山モデル独特の世界がある。

話はずれるが、室井と黒田のコラボが見れたら最高だと思うのだけれど、

踊るの主人公にある根底の意識は
紛れも無くマゾヒズムだと思う。
室井も青島も、そのドMさがみれる。
これは、セクシャルなものでは無く、人生の渡り方がそれを感じる。
すみれさんですら同じだ。
限られた中で最大限自分を生きる
その生き方を貫くためには
マゾで無くてはならない。
ただ耐えなければならない。

けれど、それは彼らの心を最後は救ってくれるから誠実だ。