かなり以前のこのブログに書いたこと。
黒田緩和は間違えると、インフレターゲットに拘るあまり、現在の原材料とエネルギーのコストインフレと円安トレンドに引きずられて望まないスタグフレーションに陥るのではと綴った。
これに消費増税が重なれば、その懸念は増大する。
もちろん駆け込みの消費増大はあるだろうが、そこから先は暗黒のスパイラルだ。
駆け込みは耐久消費財に偏るから、お国にしたら、良い顔をしたいトとかパと言う巨大グループには面目が立つ。さらには、住宅建設は既に、バカ低金利と建設投資に押されて、猫の額でも土地があれば共同住宅なりだ。
でも、所得は増えず、雇用は日正規が中核を担う。
返済は焦げ付き、金融機関は再び不良債権処理に追われる。
ましてや、彼らの心根は公的支援だ。
おまけに、原発事故はもはや国が収集しなければならず、逃げ場は無い。
私のような素人が見てもこの国は危うい。
ましてや、個人資産の七割は老人の所有。
必要な世代には金は回らない。
次の世代は、これらのつけとしての、国債発行残高でがんじがらめ。
役人は先送りを続ける。
なぜなら、先送りの方法が伝統的に継承されるから。
この日本列島は一握りの官僚と、甘い汁をチューチューし過ぎて口の先がストローに進化した政治家と一部の経営者と医師、弁護士以外は、貧困のどん底に喘ぐ。

こんな日本に未来はあるのか?

オリンピックは出来るのか?

これほどまでに
悪循環の中で
庶民は、テレビのお笑いに喜び
サッカーにら熱中し
オリンピックを歓迎してる

もっと汚らわしいのは
不倫ばかり続ける肉欲しか無い
中年男女や、パチンコに大半の時間を費やす人々だ。
終わった!