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まぁー   今の人に、高中、野呂、と言う苗字を出してもピンと来ないんだろうけど。
80年代にフュージョンブームと言うのが来たのよ。
皮切りは、高中さんだったのかなぁー?
ブルーラグーンな訳ですよ。

あ、今日は勝手に思いを吐き出すから、ここまで読んで知らない人は、もうこの先は読んでも絶望するから念のため。

ブルーラグーンをコピーしたのは、明星の表4の広告に出ていそうなバッタもののギターだった。
アフロのにいちゃんが、小さなアンプの前で仰け反ってるビジュアルの通信販売。
あれを、手に入れた友人が弾かないからと貸してくてたやつ。
アンプが無いからラジカセに繋いてね引いてたのさ。
音なんて、ただの電子音と言うか雑音ね。
でも、コピーして弾いたブルーラグーンは、毎回サビで挫折した。
あの3連譜の応酬は厳しかった。
ドンドンポジションも上がっていくし。
TAB譜見る前に諦めた。
それが、中学の時。
この後、カシオペアと言う、とんでもないバンドが現れてくる。
もうね、異次元の感動。
特に3枚目のアルバム
僕は二枚目だと思ってた。
Male up cityと言うやつが本当に驚き。
楽曲が凄いのなんの。
冒頭のジプシーウインド
この一曲の衝撃ったら無かった。
これも、あの通販ギターで弾いていた。

このアルバムには、フレットレスギターの名曲が有ったり。
リズムセクションが主役の曲があったり。もうもう、と言う感じ。
そして、2枚目のアルバムに出会う。
僕的にはこれが三枚目だと信じていた。
Super flightがリリース、勿論レコードだよ。
あのあの名曲ASAYAKEのイントロが
当時少年の耳に身体に脳に鳴り響く。
もう、このカッティングは死ぬほど練習したのを覚えてる。
そうそう、アイズ オブ マインドもメイクアップに入っていたんだ。

高校に上がって

ライブに出かけるようになる。
カシオペアのライブ
まるでレコードクオリティ!
ライブとレコードが同じ音のアーティストなんてと本当に驚いた。

ここからは、レコードとライブと、そして、そして、本題はこの後。

サンタナ高中の横浜スタジアム
イーストのカシオペアとスクエアのジョイント、武道館の高中
虹伝説
脚線美の誘惑スクエア
増尾何とかメロー何とか
松岡直哉とカシオペアとスクエアと言うのもあった。
ナニワエキスプレス
プリズム

外人なら
リトナー
カールトン

呆れる人々と楽曲が

渡辺勝美のシュガーローフのカバーなど

そして、出ました
鳥山雄二

記憶なので字違うかも

シルバーシューズですよ。
鳥山さんは高校の同級生が
何でも知り合いだそうで
盛り上がったもんです。

神奈川、鎌倉、藤沢エリアは、そんな意味でも音楽には恵まれた環境だった。

こんな環境の中で

高校時代に買った一本がSG-1000
当時の高校生には手が出るものじゃない
バイトして買ったのを覚えてる。
横浜西口のヤマハではなく、渋谷の公園通りでかった。
チェリーかブラウンで悩んだ悩んだ
高中ファンならチェリー
野呂さんならブラウン
そう、勝手に決めていた。

あの頃、高中、カシオペアのジョイントがあればと願に願ったものだ。
無かったけどね

近年になり
朝焼けのブルーラグーンと言う演奏をしてた。多分、僕ら世代の人間が業界で仕掛けたんだと思う。
でも、正直、あの頃にやってくれなきゃ意味がない。
と、思いつつ
YouTube

もとい、高校時代からバンドやり始め、そのうちバンド演奏より、高校生バンドのジョイントライブを仕掛ける方が面白くなり、仲間のバンドから、その仲間のバンド、そのまた仲間のバンドと集めて、高校生には贅沢な500-600の箱抑えてライブ。
箱の予約、ホールとの折衝、行政への後援依頼、スポンサー集めて、バンド毎の持ち出し金額決めて、チケット売って。
告知やプロモーション。
趣味はバンド活動ではなく、ライブ制作。
箱付のPA無ければレンタル
リハの仕切り
バンド間の折衝
何か変な高校生だった。

その時のギターは今も
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