積乱雲都内はものすごいことになってる。積乱雲が風に煽られて凄いスピードで移動して行く。積乱雲、つまりかなりの低空から数千メートルの上空まで発達した積乱雲がはっきりとわかる速度で移動する。形もほとんど変えずに正に平行に移動して行く様は、かつて見た経験が無い。なんだ??低空から上層まで空気が塊になり移動していないとこうならない。考えれば不思議だ。青空は広がり、積乱雲が両側を流れ、時折強烈な雨が落ちる。自然現象だと俯き歩く人々。これは、実はふつうじゃないよ。