問題が起きた時
解決することは難しい

そこで、大切なのは
問題となっていることを
見て
その問題を取り除く努力をする
たとえば、相手のあることなら
話し合っても平行線になることが多い。
これをどうにかしようとしてはいけない。

考え方が違えば
自然と平行線だ
話し合いでは解決しない
ことの方が多い

大事なのはここからだ
時間をかけて押し問答しても無駄

次に、今取り除かなくてはならない
不都合を取り除く
話し合いも理解もあとで良い

根っこが理解されていなくても
各所を解決して行くことは可能

根っこで分かり合えると信じる
ことは、思い上がり

分かり合えない前提で
小さな問題を潰して行く努力。

これこそが、交渉の基本ではないか?

解決を目指すと同時に
障壁を一つづつ取り除く。

雨から晴れを望んで
止まない雨を嘆くより

先ずは傘を刺して考える
どうすれば、晴れるかより
小降りにさせる努力