今年も、最高のトーナメントは期待を裏切らない結末になった。
ピートダイの術中にはまったのは、ガルシアだけではない。
勝ったタイガーでさえもその洗礼を受けた。
私は、プレーヤーズはディ・オープンの対局にあると思う。
全英が自然との意図しない対決である一方で、ソーグラスのそれはアメフトの興奮に近いそれを感じる。
トーナメントの最後が白熱するべきだと言う明確な意図でコースが創られているからだ。
どうしたら、ホットな戦いになるかを考え抜いたコースと言える。

それでいて、自然のままの全英も同じくサンデー上がり3ホールに強烈なドラマを作り出すのは面白い。
意図されていないそれと、意図してそうしているそれが、同じく最高のドラマを見る者に提供するのだ。
This is GOLF
そう心から思う。
17番のガルシア
更に18番の・・
なんて 悲しく なんて 残酷で
でも、それはゴルフと言うゲームの中のかなしさである。
引きずらない
それがゴルフだ
一つのトーナメント、一つのホール
一つのショット
全ては終わった事引きずらない
ガルシアもそう思っている筈だ
かって、マスターズのウーストハウゼンがそうだったように。
あのカーヌスティゴルフリンクスでの
バンデベルデの様に。
あの日のノーマンの様に、USオープンのアオキの様に。
勝者は一人だけ
後は全員が敗者になる
それがゴルフだから。

素晴らしい

ウッズ Tou are the man!



iPhoneからの投稿