今や新製品ラッシュ
この時期になると、テレビでも新製品のCMが目に付く。
いつもながら思うのは、クラブの開発は、まるでFー1の世界の様だ。
膨大な研究開発費をかけて、コンマ01秒を競うのに対して、クラブは1yでも長い飛距離を目指す。
ドライバーなら話は解らないでもないけれと、アイアンまでも飛びを目指すのは如何なものかと思う。
番手上の飛び?
なぜ、170yを7番で打つ事にどれだけ価値があるのか?
PGAのブロ並みの飛距離を。
スイングを努力で変えたわけでもないオジサンがストロングロフトの、番手より遥かにロフトの立った、名ばかりの7番で遠くを狙う意味が解らない。
6番を持てば良い。
5番を持てば良い。
メーカーは、番手上の飛びを唱うならば、もっと現実的に物凄く打ち易すい
5番が出来ましたとすれば良い。
おそらく、みんなプライドだげが高いから、易しいと書くと売れないのかもしれない。
でも、実力は正直だ。
ゴルフは下手を知らなきゃ前に進まない。

長尺でヘッドスピードを上げても、番手飛ぶとロフトを立てても、何ら根本的な解決にはならない。
ゴルフは遠くに飛ばすゲームではないし、距離のアドバンテージは普通のコースのレギュラーティーで回るならば、あまりない。
ドライバーは曲がらず200y常に飛んでいれば、セカンドは難しいクラブで無理をする必要は無いようになっている。
メーカーも、もっと目先の売り上げより、長い目でプレーヤーの事を考えて製品を作るべき。
その方が最後は勝つ。
このままでは
日本のゴルフはダメになる。

これでさえ、ヘッドが大き目でロフト#5 で26°
1度立ってる。

最近じゃこんなもんじゃないものね。




iPhoneからの投稿$molt posso 追従できない放物線の裏側へ