思うね

イタリアの選挙結果をみてイタリア国民はとても素直に本音を出すという国民性が垣間見えた。

アングロサクソンとゲルマンの理論を、弱者・強者に大別して、弱きところには助成と引き換えに介入してくるやりかたを、イタリア人は冷静に受け止めながらも、何処かにある釈然とはしない疑問を抱き、それ素直に投票行動に反映された。


これは、いわば人間らしい結論と思う。

問題は何か?

投機筋の動きである

とても正気の沙汰ではないと感じる。

最も、怠惰な労働だと感じる。

その怠惰な労働にどれだけの金が集まるのだろう。


生産物の無い利益の邪悪さは見ていて吐き気がする

もういい加減、投機と言うビジネスは、違法だとすべきではないか。


賃金は労働の対価だ、利益は生産活動を行って得る対価だ。


有形無形の生産物を世に出して得られるものだ。


投機で、あげた利益は 何も生まない