いきなりで申し訳ない。

急に書きたくなった

だから書いておく・・・・・


愛について


ここでいう愛とは恋愛の愛と考えていただきたい。


まぁ ずいぶん長く生きてきた私としては、こう感じる。

と・・・いきなり結論を先ず書いてしまう欧米式では、さすがに乱暴なので

今日は日本式で。


若い時の恋愛 そこそこの年になっての恋愛 振る返ってみると見える。


恋愛は、その時に切実かつ逼迫した精神状況で、それこそ命に係わるほどの感情だとしても。


私はそれを否定しない。


そうなるのだから仕方がない。


けれど、その唯一無二の対象を、自分が心から愛しているか???

この疑問を当事者に突き付けたら、答えはおのずと決まる。


でも、同時に何でそこまで愛しているの? となると


離したくない人

一緒にいたい

守りたい


主語を考えると 結構ぞっとする


つまり、私は 私が 私の 一人称になる


双方が一人称で、僕らは 私たちが となっても同じ


そこには、私(つまり当事者自分自身)の感情に支配された人が一人ないし二人いるに過ぎない。


恋愛とは、本来がそんなもんだ。


欲望 我儘 自分の気持ちが 恋愛なのだから


その感情は 早かれ遅かれ変化する


今夜 12%の愛情で満たされていても


朝には0%の愛情になる事もある 判断基準は私がだからだ


それどころか、プラスのエネルギーは同じようなマイナスエネルギーにも変化する


今夜は12%でも 明日には 数値はマイナスを指すこともある。


恋愛に命を燃やして、死んだとしても それはその時の感情がそうさせた  だけ


恋愛は、移りゆく気持ちを前提にはしていない


だから、恋愛なんてものに振り回される事は


そういう事だ。


否定していない、どんどん振り回されればいい


気付くのは30年後でいいから