インフレターゲットは2%これは?
現行どうりの環境で経済が上向き、これが実現できるとすればまだ・・
問題は日本の経済的な環境でインフレ化がその課題だと一人歩きする事は恐ろしい。なぜなら、インフレに振れながらも景気がうわむかなかったら。
不況下のインフレはデフレ不況とは比較にならない程の悪循環を引き起こす。所得は変わらず物価が上がり、そこに増税がくればどうなる。
まやかしの理論は、そこでベールを脱ぐ事になる。
円安、これが意外にも厄介だ。
企業業績は飛躍的に改善されて来ている。
特に自動車産業や電気業界。
これらの偏った業種のGDPに占める割合は高い。
それゆえ、実態のない好景気が数字としてあらわれる。
雇用も、多くの国民所得にも影響を与えない好景気。
好景気の生産を支える労働力はもはや国内に無い。
円安、このまやかしはそれだけでは無い、前出の企業業績はアップしても、円安によるコスト・インフレが起きる。
そりゃエネルギーが全て輸入なんだから仕方なし。
これは、、原発無しではどうにもならない。
それが既成事実で原発再始動
これも、問題で、健康被害の問題は、2013年現在誰も触らない。
そりゃそう、担当者が居なくなってから明るみに出すかな?
政府の景気回復、インフレターゲットの達成は、円安と言う要素でもたらされる成果とは呼べない、ただの反応として現れる。
生活者レベルでは、雇用は伸びず、所得は伸びず、物価は上がり、税負担も増える。
税収は伸び、数字の上で日本の復活が証明される。

そんな、名目だけの
豊かな国に住みたいか?

庶民の対抗策を一つだけ。
国債は売り
勝ち組に乗る
円貯金だけはするな
持っていたら外貨外債への分散投資も。
不動産はダメ
金は面白い
第一次産業は勝ち組かもしれない。







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