アコーディアに仕掛けられたPGM のTOBの期限が来週に迫った。
アコーディアはその対抗措置をホワイトナイトではなく、増配という手法で行った。この増配により同社は利益の大部分を株主に配当する形をとったが、これは同社の企業価値の低下を招いてしまう。その事は、同社のホームページ『学ぼう株式投資』の項目に皮肉な事に書いてある.
まさか、自社がその策に出るとは思わなかったのか。
いずれにしても、株主が個人投資家中心の場合はこれらの弊害はある。
増配を期待して持ち越すか、魅力的な価格で売るか。
原資の枯渇した中の増配の影響は必ず出る。

ただ、アコの問題は投資家目線なのは良いが、各コースのメンバーは常に無視され続ける。
一度は潰れたコースのメンバーか多いので、ここは黙れと言わんばかりだ。
一つだけ言えることは、ゴルフを愛して経営してますか?
というところに落ち着きそうだ。
ゴルフを愛していなければ、誰が経営しても大差は無い。

このTOBほ達成されるだろう。
良い悪いは別にして、アコのトップが 先代なら違ったかもしれない。





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