未明のサッカー準決勝
寂しいと言うか、悲しいというか・・・・
勝敗の問題ではなくて、勝てないと言う事実じゃなくて。
ちゃんと 出来たか 出来ないか そこが総てだと感じて悲しかった。
勿論、選手は手抜きをするはずも無い、勝ちたいと思っていたに違いは無いだろう。
でも、そこに勝つための動きは出来ていなかった。
”やるべきことをやる”
それが難しいのは相手の有る競技だからなおさらか？
いいや、相手があろうと無かろうと、やるべき動きをきちんとやることは難しい。
目的ばかりが頭にあり、目的達成の手段が見えなくなる
更に言えば、その手段をじつこうするために必要な動きが出来なくなる。
卓球、女子の負けは見ていて清清しかった。
きちんとやるべき事を一人一人がやり切って負けた、爽やかな悔しさだ。
サッカーは試合前、 ”絶対に勝つ” ”負けられない ” こんなコメントが聞こえてきた。
別に、絶対に勝つ保証も無ければ、負けられない理由も無い
Ｂｅ cool それが欠けては何も得るものはない
冷静に燃える やるべき事をやる 結果は偶然の産物だと思うべきだ
私が戦ったわけでも無いから、何も私に言えるものではない
彼らが勝とうが負けようが、私には直接の関係は無い
けれど、清清しい気持ちになりたくて、応援するゲームを見る
勝っても 負けてもいい
そこは、間違い無く 昨夜のゲームは清清しさの無いゲームだった。