距離はフロントエッジまで178y。池超えショート、ピンは奥だったから、見た目で10yプラス。
何で打つか?
風は弱いフォロー
5番で175yが僕の到達点、キャリーは更に短いはず。22°のUTは190まで届く。キャリーなら185yと距離は合う。
5Iはダブり トップが出る事がある、ただ打てれば曲がらない。
UTは打点のミスはカバーされ易いが、左右の曲がりのミスが出やすい。力めば曲がるのだ。
どうすればいいか?
悩んだ。
ダブりトップは池にのまれるのは確実。
池の対岸からグリーンまでは少し余裕がありラフだ。池だけなら7Iで超える事が出来る。グリーン奥はOBでも届かないから問題は無い、左右は割りと広い。

7Iで安全に先ず池を越す。その選択は選べなかった。理由は、正直に5と比較して安心感はあるけれど、それが格段に精度が高いと言うほどでは無く、ミスは7でも出るときは出るから。
ユーティリティと五番でティーに上がった。

ユーティリティ曲がりはどうしても気になる。

5に決めた。
アドレスを確認して、後は前傾を保ち、頭とボールの間隔を変えない事だけに集中して振り抜いた。

結果はグリーンの中段にオン 2バットのパーだった。