「子ども手当は、子どもみんなに手当を出すという理念で(実施しており)、所得制限はその趣旨からするとおかしい」という論説。

これは、一見して確かにと思う。

ただ、子供手当てと言えば聞こえが良いが、子供育て支援の一環としての正確が強いのだろうから扶養家族控除の方が余程、解りやすいと私は思う。


私は貧乏人だ 納税義務はきちんと果たしているが、旨を張って貧乏人だ。

その貧乏人が言う。


高額所得の家計には手当てを出さないと言う考え方は、そもそも資本主義と逆行する。

高額納税者の心中を察すれば、平均的な納税者より充実した行政サービスを受ける権利があっても良いのではないかとさえ思う。


ましてや、である納税義務を果たしていない世帯に子供手当てが支給されている事の方が問題ではないだろうか?

国民の義務を果たさない者に子供手当てと言事の方が腑に落ちない。


「昔 金持ちは米を 貧乏人は麦を食え」 と言った大臣が居たという 当時も大批判を招いたと聞くが。

つまりは、そうゆうことでは無いかと思う。


生まれてきた子供に罪はない

まして子供は親を選べない

となれば、それも運命かもしれない

麦食って育ち それが嫌なら 努力して米を食う大人になればいい。


子供が幸せに生きていける環境が提供できるか、否かを考えてから子づくりすべきだ。

人間が他の動物と異なるところは、考えて行動することが出来ることだから、後先考えず子供を産んで貧困に子供を晒すなど言語道断。


貧乏子沢山でもいい、自分達で貧しくてもきちんと自立して生きていければ清い。

貧乏子沢山 国や様々な援助に頼る事は決して正しい行いではない、貧乏は貴方の責任だ。



このところ強く感じる

甘やかす事は、福祉ではないと。

福祉の根本的な考え方を この国はきちんと議論すべきだと。

本当に必要な福祉が、きちんと機能する様にするためにも、怠け者を甘やかしてはいけない。


怠け者の票は アメで動きやすい のは確かかもしれないが、アメで選挙戦を戦う事は国を堕落させる。