こんにちは!
リウマチケアサロンPossibleeeの三浦です。

よくこんなお声をいただきます。

「痛みがある時、なるべく動かさない方がいいんですよね?」
「安静にしていた方が悪化しないんですよね?」

実は…これは誤解なんです!

確かに強く腫れて熱っぽく炎症が強い時期や、急に痛みが強まった時には「無理に動かさない」ことも大切ですが、長期的に“安静にしすぎる”のは逆効果になることが多いです。

なぜかというと…

  • 関節を動かさないと、筋肉が硬くなる

  • 動かさない関節は可動域が狭くなる

  • 上記により姿勢のバランスが崩れ、痛くなかった関節にも痛みが出たりする

  • 体力も落ち、なんだか気持ちも晴れないような…

このように「動かさないこと」が、結果的に痛みや生活のしづらさを増やしてしまうことがあるんです。

 

💡ポイントは「動かさない」ではなく、“適切に”“安全に”動かすこと

➡ 実際にご自宅でできる「手のセルフケア方法」は、前回のブログでご紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみてください(^^)
👉 朝の手のこわばりに…どこでもできる1分セルフケア | リウマチケアサロンpossibleee

 

当サロンでは理学療法士の視点から、1人ひとりの方に合わせた「安心できる動き方」や逆に「関節を痛める動き」をしっかりお伝えしています。

「痛いから休む」から「痛みと付き合いながら前向きに動く」へ。
これが、身体と上手に付き合う第一歩になります。

 

もし「私はどんな運動をしたらいいの?」と気になる方は、ぜひお気軽にご相談くださいね(^^)