主の喜ぶ事に勤勉になる | バイブル・カフェ

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ハレルヤカフェのアキラの信仰生活から
神様への愛と喜びと感謝に
溢れる日々の学びや気付きを書きます。
読んでくれた方の希望や励ましになれば嬉しいです。

2015年 5月6日 ハレルヤ!
愛するあなたへ! 今日も命が与えられ、一日が与えられました。全てを私たちの神である主に感謝して、いつも喜んで、絶えず祈り、主と共に歩みましょう!

今日の聖書箇所は列王記第2の11
-12章です。共にデボーションしましょう。

☆今日のみことば
今日は列王記は後半の君姉、かよ姉妹のシェアをご覧ください。私は箴言6章からシェアします。

『怠け者よ、蟻を見ならいなさい。 蟻のやり方を見て学びなさい。 蟻には、働けと命じる王がいません。 それでも夏中けんめいに働き、冬の食糧を集めます。 ところが、あなたがたは眠ってばかりいます。 いったいいつ目を覚ますのですか! 「もうちょっとだけ寝かせてくれよ」と頼みますが、その「ちょっと」が曲者なのです。 のんびり眠っている間に貧乏神に取りつかれ、気がついた時には手遅れです。 (‭箴言‬ ‭6‬:‭6-11‬ JLB)』



☆コラム☆
主は勤勉せよ。眠りを愛するなと言われます。
日本人は勤勉です。今の日本の社会を立て直したのはこの勤勉な民族性ゆえです。
しかし、このことによって家庭を犠牲にし会社の為に一生懸命働いてきました。国の為に命をかけてきました。武士は殿の為に命をかけてきました。
先人の努力に敬意を払います。
しかし、この神が今、言っているありのように忠実に勤勉せよとは
これは主によってやるべきことに一生懸命汗をかくということです。的を外してはなりません。
主の知恵を求め祈り求め、主の為に一生懸命働きましょう。みことばに忠実に主の喜ぶ事の為に勤勉になりましょう。

『心を尽くし、たましいを尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの主を愛しなさい。』これが最も重要な戒めです。 (‭マルコによる福音書‬ ‭12‬:‭30‬ JLB)
アーメン

あなたの上に神様の豊かな祝福がありますように
☆あきら☆





次回の晴れる家cafeのカフェ礼拝 5/23土曜
キム・ジマン先生をゲストに迎えます!情熱あふれる賛美と炎のような燃えるメッセージで一つとなり心からの礼拝を主に捧げましょう!
http://ameblo.jp/hareruya-cafe/entry-12016768692.html


その次のカフェ礼拝は
6/20土 12:00 Marisaゴスペルライブ&礼拝



初歩的な聖書の学びをブログにアップしています
「バイブル・カフェ」
http://ameblo.jp/possible-dream/


この聖書通読表に基づいてデボーションしています。↓↓↓
http://shinjuku-shalom.com/wp-content/uploads/2013/01/2015_devotion.pdf


『ヨアシュは、祭司エホヤダが彼を教えた間はいつも、主の目にかなうことを行った。』


ユダの王アハズヤが死ぬと、彼の母アタルヤ(アハブとイゼベルの娘)は、王の一族をことごく滅ぼしました。王の一族の中から、自分の子以外の者に王位を取られてなるものか、と思ったのでしょう。さすが、アハブとイゼベルの娘というわけです。彼女は、自分がユダの王となりました。

しかし、アハズヤの姉妹のエホシェバは、アハズヤの子ヨアシュをアタルヤの魔の手から、六年間隠して育てました。彼女の夫エホヤダは、祭司の中で最も有力者であり、悪魔的アタルヤを滅ぼしてヨアシュを王位につけたのです。ヨアシュは七歳で王となり、エホヤダが側にいて彼を教え育てました。

ヨアシュは四十年間、王でした。(ダビデも四十年間、ソロモンも四十年間王だった。)エホヤダが彼を教えた間はいつも、ヨアシュは主の目にかなうことを行っていたのです。

私たちには、いつも教え戒めてくださる、主の御霊なる聖霊様がおられ、また聖書があります。
『聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。』Ⅱテモテ3:15b~17
聖霊様に導かれ、聖書を読み、みこころからそれず、主の目にかなう者となりましょう。神は愛です。アーメン!

君joy〓



かよ姉妹版【主が選ばれた夫婦】
■S:今日の聖書の言葉
第二列王記11章2, 18節(第二列王記12章)
★しかし、ヨラム王の娘で、アハズヤの姉妹のエホシェバが、殺される王の子たちの中から、アハズヤの子ヨアシュを盗み出し、彼とそのうばとを寝具をしまう小部屋に入れて、彼をアタルヤから隠した。それで、彼は殺されなかった。

一般の人々はみなバアルの宮に行って、それを取りこわし、その祭壇とその像を徹底的に打ち砕き、バアルの祭司マタンを祭壇の前で殺した。祭司エホヤダは、主の宮の管理を定めた。

■O:今日のコラム
ユダの王ヨシャパテの後から2代とも、ユダの王達は主の御心を損ない、イスラエルの王が歩んだように偶像崇拝がユダの国でも行われていました。主はエフーを用いてイスラエルの王に裁きを下したと同時に、その当時のユダの王、アハズヤにも裁きを下しました。

その直後にアハズヤの母、アタルヤがアハズヤ王の子供たちをすべて殺し、自分を王とするのですが、ダビデとの契約に忠実な神様は、ある夫婦を用いて、その契約を守り通しました。その夫婦とは、祭司エホヤダとその妻エホシェバです。

今日の最初の箇所だけだと読み取れないのですが、実はアハズヤの子、ヨアシュとそのうばを殺される危機から守ったエホシェバは、祭司エホヤダの奥さんでした(第二歴代誌22:11参照)。しかし、祭司の妻だけではなく、アハズヤの姉妹でもあったという事で、彼女はヨアシュを盗む事ができたのです。もし、彼女が単に祭司の妻だったらその事はできなかったと私は思います。また、もし、彼女が単にアハズヤの姉妹であり、祭司の妻でなかったら、ヨアシュを救うことができても、主の宮に連れて育てることはしなかったと私は思います。

この神様の絶妙な計画、絶妙な選びに、「さすが、神様!」って思いませんか?

神様が選ばれたこの夫婦、本当に主の御言葉を忠実に守り、主を恐れていたことに違いありません。彼らは、神様がダビデと結んだ契約のことをよく知っていたのでしょう。だからこそ、ヨアシュを当時の王アタルヤから隠し守り、6年間育てました。

そして、時を待って、待って、7年目。祭司エホヤダは、まだ7歳であるヨアシュをユダの王とする為に頑丈な警備を設置して、神様の契約どおりにダビデの子孫をユダの王としました。そして、17節にもあるように、祭司エホヤダは、主と王と民との間で、主の民となるという契約を結びました。

この契約の後に起こったことに私は驚きました。それが、今日の2番目の箇所、18節です。それは、「一般の人々」が、バアルの宮、今で言えば、神社やお寺でしょうか、に行って、それを取り壊し、その祭壇や像を徹底的に打ち壊したということです。

「一般の人々」ですよ。これを行ったのが。王でもなく、祭司や主の宮に仕えている人々や軍隊でもなく、一般の人々が自らバアルの宮にいって、すべて破壊しました。これぞ、国の変革、リバイバルではないでしょうか?


■A:考えてみよう
たった一組の夫婦、主の御心を察し、心一つにして主を恐れ主の契約を守ろうとした夫婦によって、主は国全体に変革をもたらしました。私は、今の時代でもこの原則は同じだと思います。心一つにして主を恐れ、主を愛し、主の契約を守ろうとする共同体によって、主はこの国全体に変革をもたらします。そして、今、その共同体が力強く成り立ってきています。あとは、祭司エホヤダが7年待ったように、神様のタイミングを待つ。一般の人々が、自ら偶像礼拝から離れ、偶像を壊し、ただ唯一の神様をあがめるその時が、この国に来ていると私は信じています。ハレルヤ!!


■P:祈り



イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 かよ 】

■■ God Bless You !!! ■■

今日も皆様の祝福を心からお祈りしています。