2015年 4月25日 ハレルヤ!
愛するあなたへ! 今日も命が与えられ、一日が与えられました。全てを私たちの神である主に感謝して、いつも喜んで、絶えず祈り、主と共に歩みましょう!
今日の聖書箇所は列王記第一11~12章です。共にデボーションしましょう。
☆今日のみことば☆
「それを見て、神様は考えを変えました。 ご自分から離れた王を、激しく怒ったのです。 神様は二度も王に姿を現わして、ほかの神々を拝むような罪を犯してはならないと警告したのに、王は耳を貸そうとしませんでした。
そこで神様は、王に宣告なさいました。「おまえはわたしの契約を破り、わたしの教えを捨てたので、おまえとおまえの一族から王国を奪い返し、ほかの者に与えることにする。」
列王紀上 11:9-11 JLB
http://bible.com/83/1ki.11.9-11.jlb
☆コラム☆
ダビデから王国を受け継ぎ、主から誰にもまさる知恵を与えられたソロモン王…
妻、側女の数は1000人というもので全ての栄華を手にしました。
しかし、その末は
ソロモン王は、エジプトの王女のほかにも、大ぜいの女を妻にしました。 その多くは、偶像を礼拝していたモアブ、アモン、エドム、シドン、およびヘテの出身でした。 神様はかねてご自分の国民に、これらの国々の人と結婚してはならないと、はっきり教えておられました。 そんなことをすれば、イスラエル国民と結婚した外国の女は、国民の心を自分たちの神々に向かわせるようになるからです。 それなのに、王は外国の女と結婚したのです。 それも、妻が七百人と、そばめが三百人です。 案の定、彼女たちは王の心を神様から離れさせました。 王の晩年には、特にそれがひどくなりました。 彼女たちは、王が父ダビデのように最後まで神様に信頼することを妨げ、自分たちの神々を拝むように仕向けたのです。 王はシドン人の女神アシュタロテと、アモン人のあの恐るべき神ミルコムを礼拝しました。 王は、はっきり悪いとわかっていることをして、父ダビデのように神様に従うことを、拒んだのです。 王はまた、モアブの下劣な神ケモシュと、アモン人の凶悪な神モレクのために、エルサレムの東の谷を越えたオリーブ山の上に、それぞれ礼拝所を建てました。 また外国人の妻たちにも、それぞれの神々に香をたき、いけにえをささげられるようにと、多くの礼拝所を建ててやりました。 (列王紀上 11:1-8 JLB)
なんと、なんと、たくさんの妻たちにそそのかされ偶像礼拝に走ってしまったのです。
最も知恵高き者でさえ、サタンの誘惑で惑わされ堕落してしまうのです。
ソロモンが全盛期に自分で書いた詩です。
↓↓↓
謙そんで神様をたいせつにする人は、人からもほめられ、一生なに不自由なく暮らせます。 神様の教えに背く者の道には、危険な罠がいっぱいです。 自分をたいせつにする人は決して近寄りません。 (箴言 22:4-5 JLB)
へりくだり、忠実にみことばを実行しましょう
神を愛し求め感謝して歩みましょう!
あなたの上に神様の豊かな祝福がありますように
☆あきら☆
次回の晴れる家cafeのカフェ礼拝
4/29祝水13:00から
「サムエル・ライブ&カフェ礼拝」
ソウルフルなトライリンガル・シンガーソングライターのサムエルさん http://www.samizreal.com
の素晴らしいゴスペルライブ!ぜひ予約の上ご参加ください 。毎回のカフェ礼拝は聖霊に満ち溢れ豊かな臨在の中で主を礼拝する素晴らしい時間です。神様を共に礼拝しましょう!
http://ameblo.jp/hareruya-cafe/entry-12005427207.html
その次のカフェ礼拝は
5/23 土17時
6/13土 15:30
初歩的な聖書の学びをブログにアップしています
「バイブル・カフェ」
http://ameblo.jp/possible-dream/
この聖書通読表に基づいてデボーションしています。↓↓↓
http://shinjuku-shalom.com/wp-content/uploads/2013/01/2015_devotion.pdf
君さん版
2015年4月25日
Ⅰ列王記12章8節
『しかし、彼はこの長老たちの与えた助言を退け、彼とともに育ち、彼に仕えている若者たちに相談して、』
ソロモンの家来だった手腕家ヤロブアムは、アヒヤという預言者に、「あなたはイスラエル十部族の王となる。』と預言され、王に反逆するようになりました。ソロモンはヤロブアムを殺そうとしましたが、彼はソロモンが死ぬまで、エジプトに逃れていました。
ソロモンが死んでダビデの町に葬られ、彼の子レハブアムが王となりました。ソロモン王の華やかな時代の陰には、過酷な労働を強いられた人たちが大勢いたのです。ヤロブアムはレハブアムに、今までの過酷な労働を軽くしてくれればあなたに仕えます、と申し出ました。
ところがレハブアムは、長老たちの助言ではなく、彼とともに育ち、彼に仕えている若者たちに相談して、彼らの助言どおり、さらに過酷な労働を強いたのです。その結果、全イスラエルはレハブアムを退け、ヤロブアムを王としたのです。
レハブアムは、最も危険な、最も愚かなことをしました。神にも尋ねず、経験ある年配者、長老たちの助言をきかず、自分と一緒に育ち自分に仕え、自分の耳に心地好い意見を語る若者の助言のとおりにしてしまったのです。このことが、後にイスラエルが分断されるきっかけとなりました。
私たちも陥りやすいところです。自分に味方してくれる人。自分の耳に心地好い意見を語る人。決して厳しい意見を言わない人。周りにいる人が、もしもそんな人ばかりなら、私たちにはきっと成功も成長もないでしょう。
『知恵のある叱責は、それを聞く者の耳にとって、金の耳輪、黄金の飾りのようだ。』箴言25:12
アーメン!
君joy〓
ともこ先生版
■S:今日の聖書の言葉
1列王記11章4-6節 (12章)
★ソロモンが年をとったとき、その妻たちが彼の心をほかの神々のほうへ向けたので、彼の心は、父ダビデの心とは違って、彼の神、主と全く一つにはなっていなかった。ソロモンはシドン人の神アシュタロテと、アモン人のあの忌むべきミルコムに従った。こうしてソロモンは、主の目の前に悪を行い、父ダビデのようには、主に従い通さなかった。
■O:今日のコラム
旧約聖書のユダヤ人たちの失敗、特に、一時は神を愛し、神に愛された人たちの失敗を読む時、いつも心が痛くなります。
ああ、ダビデが、バテシェバの罪を犯さなければ、アムノンも、タマルも、アブシャロムも幸せだったかもしれない。ああ、ソロモンが、最後まで、主に従い通したなら、神様の心は痛まなかっただろう……。などなど…etc.
でも、実は、神様は、あえて、イスラエルの民が失敗することを許されたんですね。そして、それが、そのまま記録に残るようにされました。
それは、イスラエルの失敗によって、神様の救いの恵みが、異邦人、つまり全世界のすべての人に及ぶようになるため。
また、彼らの失敗から私たちが学び、同じ間違いを犯さないで、十字架の恵みと信仰によって、神様と最後まで、親密で真実な愛の関係を持ち続けるためです。
1コリント10章11節 これらのことが彼らに起こったのは、戒めのためであり、それが書かれたのは、世の終わりに臨んでいる私たちへの教訓とするためです。
今日の聖書箇所には、ダビデとソロモンの違いが書かれています。
どちらもイスラエルの全盛期の王として、国を治めました。どちらにも成功も失敗もありました。
しかし、神様は明らかに、ダビデとソロモンを区別し、ダビデの方を喜ばれました。
その違いはどこにあったのでしょう?
この二人から私たちは何を学べるのでしょう?
タビデは、主との交わりを何よりも愛しました。
詩篇27篇4節私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。
詩篇51篇11-12節 私をあなたの御前から、投げ捨てず、あなたの聖霊を、私から取り去らないでください。あなたの救いの喜びを、私に返し、喜んで仕える霊が、私をささえますように。
ダビデにとっては、神様との間に隔てが出来てしまうこと、神様の麗しさ、御臨在、聖霊から離れてしまうことこそが、一番恐ろしいことでした。
ダビデにとっても、もちろん、敵に追われること、荒野を逃げ回らなければならないこと、家族や友人から引き離されること、などなどは、辛いことだったと思います。それでも、彼は、どんな状況にあっても、神様の近くにいることができるなら、他のことは耐えられる、と考えたと思います。
だからこそ、ダビデは、神様との間に仕切りが出来てしまうことを恐れ、罪を犯すことを恐れ、罪を犯してしまった時には、すぐに悔い改めたのです。
ダビデにとっては、神様との間に隔てのない、一つ心を持つ事こそが、一番の願いでした。
残念ながら、ソロモンは、神様とのそのような関係を築かなかったか、失ってしまったのか、神様とその王国のために、多くの働きを成し遂げましたが、最後は、神様の憎む偶像を捨てることができなくなってしまいました。
■A:考えてみよう
イエス様の十字架は、神様と私たち、また私たちとまわりの人たちとの間に出来てしまった隔ての壁を打ち壊してくださいました。今日も、イエス様を通して、父なる神様と一つ心になりましょう。
■P:祈り
恵み深く、親切な神様、私たちの教訓のために、あなたの愛するイスラエルの民に、あえて失敗することを許されたこと、また彼らの失敗の記録をも、残してくださったことを感謝します。
私が、ソロモンの失敗から学び、ダビデのように、いつまでも、神様と一つ心を持ち続けることができますように、神様との間の仕切りとなる罪を、どうぞ、取り除いて、あなたの御前にとどまれるようにしてください。
また、神様との愛の関係から、あなたの愛するイスラエルのために、執り成し祈ります。かれらが、救われますように。覆いが取り除かれ、イエス様が救い主であることを、彼らが認めることができますように。父なる神様の変わらない愛を知り、神様の元に帰って来る事ができますように。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン
【 ともこ 】
■■ God Bless You !!! ■■
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今日も皆様の祝福を心からお祈りしています。