ウインドデザインさんのメルマガより転載
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安心して生きる
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「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」
ピリピ4:6~7
この聖書の言葉は、人間の考え、計画や方法を越えた神の平安が、私たちを守ってくれるという神の約束の言葉です。
私は、みなさんがこの神の平安を持つことで、人生に起こる様々な事柄に対して強さと誠実さとをもって向き合い、また人生が正しい方向に導かれて行くと信じています。
ネガティブな出来事があっても動じない心をもつ。
感情的にならず、冷静な判断力をもつ。
他人の評価や意見に左右されない。
どんなときも良い決断と覚悟をする。
これらすべては、私たちの内側に、神の平安を持つことで可能です。
ここでいう神の平安とは、「神との関係から来る心の安心」です。
これはちょうど、子供が親の愛を感じながら腕の中で眠るのにとても良く似ています。
旧約聖書にダビデというイスラエルの王が登場します。
彼は若い頃、当時のイスラエルの王であったサウル王から命を狙われていました。
その彼が、荒野での逃亡生活の中で歌った有名な歌の一節がこれです。
「あなた(神)はわたしの敵の前で、わたしの前に宴をもうけ、わたしのこうべに油を注がれる。わたしの杯はあふれます」
詩篇23篇
彼は、たとえ敵の前であっても神の平安があるので安心できる、と歌いました。
というのも、彼は神によって愛され、受け入れられ、理解されていることを知っていました。
だから、命を追われる身であっても安心し、また力をみなぎらせることができました。
私たちは日頃、人間関係がうまくいくように気を使い、万が一に備えてたくさんの保険をかけ、安定した大企業に就職しようと必死で勉強し、出来る限りお金を貯えることで、安心を得ようとします。
もちろんこれらは良いことですが、ここから得る安心は「状況や人の計画や方法」に依存していて、一時的な上、変わりやすく不安定なものです。
また、ある人は「はいはい、分かってるよ」と言いつつも、これらを失うことはもっとも辛いことなので、そうならないために多くの労力を費やしてしまいます。
でも、そのような私たちを、神は愛し、受け入れ、理解してくださっています。
この神との関係を信仰といい、私たちはいつでも個人的に神との信頼関係を持つことができます。
冒頭の聖書の言葉にあるように、私たちはいつでも自分の願いを神に知っていただくことができます。
みなさんが、内閣総理大臣に自分が願っていることを直接伝えることができる立場になったとします。(想像してみてください)
もちろん国の最高権威者であっても出来ないこともあるでしょうが、「分かりました。私が約束しますので、安心してください。何か困っていることがあったら、いつでも私に直接伝えてください。」と言われたらいかがでしょうか。
神に自分の願いを知っていただくことは、これ以上のことです!
私たちは神との関係を持つことで、神の平安によって心と思いとが守られ、本当に安心して生きることができます。
人生が楽しくて仕方ない人は、神の平安による保護を得るので、確信をもって人生の使命を達成していくでしょう。
どんなトラブルがあっても、神と共に力強く乗り越えて行くことができます。
また、例えそうでなかったしても、神の平安によって守られていることを知っていけば、人生が必ず好転していきます。
この神の平安によって守られていることを知って生きるのと、そうでないのとのどちらがいいでしょうか?
私たちはどちらかを選ぶことができます。
この神との関係からくる心の安心をいただいてから、次にどうしようかを考えてみてはいかがでしょうか?
Good
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Bizディレクター 藤澤真弘
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