今日のデボーション箇所はサムエル第一21-22章です
心静かに祈ります
「聖書を書かれた聖霊様 今、私に必要な御言葉をあたえてください・・・主イエスの御名でお祈りしますアーメン」
そして聖書箇所を読み、今日、主が僕に何を語っているか受け取ります。
これを訓練していくと神様とのコミニュケーション力が豊かになり
神様からの直接の啓示を受け取ることもできるようになります。
それは生きる力、生きる目的、となるような素晴らしい祝福です。
ぜひ求めてみましょう では信仰を持って永遠のベストセラー聖書を朗読してまいりましょう
■僕が選んだ今日の聖句は
『ダビデはその日、すぐにサウルからのがれ、ガテの王アキシュのところへ行った。
するとアキシュの家来たちがアキシュに言った。「この人は、あの国の王ダビデではありませんか。みなが踊りながら、『サウルは千を打ち、ダビデは万を打った』と言って歌っていたのは、この人のことではありませんか。」
ダビデは、このことばを気にして、ガテの王アキシュを非常に恐れた。
それでダビデは彼らの前で気が違ったかのようにふるまい、捕らえられて狂ったふりをし、門のとびらに傷をつけたり、ひげによだれを流したりした。
アキシュは家来たちに言った。「おい、おまえたちも見るように、この男は気が狂っている。なぜ、私のところに連れて来たのか。』 21章:10ー14
■ダビデは初代イスラエル国家のために数々の大勝利を収めた英雄です。
サウル王に忠実に仕えました。
しかし霊的に病んでいるサウル王。
もはや狂人です。
ダビデを殺そうと付け狙います。
ダビデは家を捨て地位を捨て、妻を捨て、友人を捨て、武器も鎧も全てを捨て
丸腰でたった一人。
宿敵ペリシテの王のもとへ助けを求めようと出向きました。
しかし、怪しい空気になって危険を感じたダビデは狂ったフリをとっさにします。
自尊心、プライドも過去の数々の栄光も全て捨て去ったのです。
もう神様以外のものは何も残っていませんでした
ここで聖書が伝えたいことは
自我、プライドを捨てる。
全てを捨てて神に立ち返ること。
自分を守ってきたと思われるものを手放す事
その時に神様は動かれるのです。
ここですべて砕かれ丸裸になり
ダビデはこの最悪の状況からイスラエルを長く平安、繁栄、勝利の黄金時代を築くのです。
■A:神様のみに信頼して自分を明け渡しましょう!
神様に委ねるのです。
過去の自分を手放し神様により頼みましょう!
神様はそのときを待っています
「わたしが自分のいのちを再び得るために自分のいのちを捨てるからこそ、
父はわたしを愛してくださいます。
だれも、わたしからいのちを取った者はいません。
わたしが自分からいのちを捨てるのです。
わたしは、それを捨てる権威があり、それをもう一度得る権威があります。
わたしはこの命令をわたしの父から受けたのです。」
ヨハネの福音書10章17~18
主が今日、あなたと共におられ
その愛と平安と慰めで満たされますように アーメン