デボーション三日分です。
(祈り聖書を読み神様が今日、自分に何を語っているか受け取るコミニュケーションを
デボーションといい毎朝やっています。今年はこれをブログにすることで自分の文章力、理解力を高めたいと思っています。未熟な内容ですがよかったらお付き合いください)
サムエル記第一11章~16章
12章から
14
もし、あなたがたが主を恐れ、主に仕え、主の御声に聞き従い、主の命令に逆らわず、
また、あなたがたも、あなたがたを治める王も、あなたがたの神、主のあとに従うなら、それで良い。
15
もし、あなたがたが主の御声に聞き従わず、主の命令に逆らうなら、
主の手があなたがたの先祖っちに下ったように、あなたがたの上にも下る。
24 ただ、主を恐れ、心を尽くし、誠意をもって主に仕えなさい。主がどれほど偉大なことをあなたがたになさったかを見分けなさい。
25
あなたがたが悪を重ねるなら、あなたがたも、あなたがたの王も滅ぼし尽くされる。
この章では 神様からの永遠の命令
を改めて学ぶことができます。
主を恐れる
主に仕える
御声に聞き従う
心を尽くす
命令を守る
シンプルな神様の命令・・・基本のキですね
でも神はその前に、最も大切なもの。
御子を捧げるほどに先に愛してくださっています。
「
わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。」
出エジプト20:6
ヨナタンに学ぶ
ヨナタンはサウル王の息子。王子です。
のちにダビデの親友となります。心打たれる友情が見られます。
さてこのヨナタン。
ここでは王に従わず勝手な行動をとったのです。
しかしその信仰が大きな勝利をもたらします。
6
ヨナタンは、道具持ちの若者に言った。「さあ、あの割礼を受けていない者どもの先陣のところへ渡って行こう。
たぶん、主がわれわれに味方してくださるであろう。大人数によるのであっても、
少人数によるのであっても、主がお救いになるのに妨げとなるものは何もない。」
そしてたった二人で奇襲攻撃します。
14 ヨナタンと道具持ちが最初に殺したのは約二十人で、それも一くびきの牛が一日で耕す畑のおおよそ半分の場所で行われた。
15
こうして陣営にも、野外にも、また民全体のうちにも恐れが起こった。先陣の者、略奪隊さえ恐れおののいた。地は震え、非常な恐れとなった。
こうしてペリシテの大陣営を揺り動かし、この戦の大勝利へつながるのです
サウル王はここで戦の中で軍に断食令をだします。
これは軍を大きく弱らせます。ヨナタンはあとからそのことを知りますが
その王の指示には納得できなかった。そしてすでに断食令を知らなかったため
蜂蜜を食べてしまっていた。
サウルはわが子に「神がお前をばっしてくださるように。お前はかならず死ななければならない」といいました。
このあたりのサウルは神に忠実であったというより 民へのみせしめというか
霊的に病んでいた、壊れていたと思います。
しかしヨナタンは正直でした。素直にしたことを告白し、また「私は死ななければなりません」と認めるのでした。
結局、民が王に抗議しヨナタンを救います。
45「
すると民はサウルに言った。「このような大勝利をイスラエルにもたらしたヨナタンが死ななければならないのですか。
絶対にそんなことはありません。主は生きておられます。あの方の神の毛一本でも地に落ちてはなりません。
神が共におられたので、あの方は、きょう、これをなさったのです。」こうして民はヨナタンを救ったので、ヨナタンは死ななかった。」
勇気あり 素直で 神への深い信仰を持つヨナタンはどこでも守られるのでした。
そして見逃してはいけない ヨナタンの忠実な道具持ち。このおかげでヨナタンは大勝利となります。
7
すると道具持ちが言った。「何でも、あなたのお心のままにしてください。
さあ、お進みください。私もいっしょにまいります。お心のままに。」
私たちも実生活で夫婦がこのような信頼関係があればどんな困難にも勝利できると確信できるのです。
もちろん神様が先にありきですけども。
そしてサウル
主はサウルにイスラエルにアマレクがしたことを罰する。すべて滅ぼせと命令します。
しかしサウルは神の言うことに背きます。
子羊とその良いものを惜しみ、とっておき値打ちのないものだけを殺しました。
神様はサウルを王にしたことを悔います。
サムエルはそれを神から告げられ夜通し怒り叫んだのです。
しかもサムエルに対し私は主に従いましたと言い訳も。
もう完全に失脚です。
22
するとサムエルは言った。「主は主の御声に聞き従うことほどに、全焼のいけにえや、
その他のいけにえを喜ばれるだろうか。見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。
23
まことに、そむくことは占いの罪、従わないことは偶像礼拝の罪だ。
あなたが主のことばを退けたので、主もあなたを王位から退けた。」
サウル、王座を落とされます。
聖書のいう高ぶり、傲慢は罪。主を第一にしなかった大失敗をこのリ-ダーに学びます
しかし一度、油注ぎを受けた者は神様が離れてもまだ力あるのです。
それだけ油注ぎがスゴイということも注目です。
そして16章 ダビデ登場!
サムエルは主に掲示されエッサイトのところへきて、次の王へ油注ぎに来ます。
しかし風貌がよくこの人だと思った人とは違いました。
7人兄弟の末っ子でまだ少年だったのです。
主はこの少年ダビデに油を注ぎました
7
「彼の容貌や、背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。
人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」
神様は人がみるようには見ません。心をみています。
今日うけとったみことば
「感謝のいけにえを捧げよ」詩篇50:14、23
「感謝の犠牲を捧げよ」ということだと思います。
私たちは神様に愛されています
恵みと祝福にあふれています
その心にお返しをする必要があります。
昔のように牛や羊を捧げなくても良いのです
感謝を
いけにえとしてささげましょう。
感謝と祈りをささげましょう。
それは目では見えませんが天に積まれます。
感謝と祈り、賛美と礼拝すればするほど
天のレベルが積まれ徳が高まります!
今日も祈りに始まり祈りに終わりましょう。
神様を中心にした時に力を受けます。 主があなたと共にいますように