肥料や農薬や除草剤を使わない農業のことです。自然栽培とも呼ばれます。
有機の語源は「天地有機」
有機農業の有機とは「天地有機」つまり「天地に機有り」という言葉が語源といわれています。「機」とは仕組みのことをいいます。
野山をみれば分かるように天地には元来、肥料や農薬をやらなくても植物が育つ仕組みがあるわけです。
その仕組みを畑に活かしたのが、肥料や農薬を与えない自然栽培です。
シードマイスターとは
種という観点から農業を見直し農業全体を見ていこうという資格です。日本で最も安心・安全な野菜を知っている人であり、いわば、安心・安全野菜のスペシャリストです。
オーガニックの世界では、タネについて体系的に知りたい、学びたいという人が増えてきました。マクロビオティックや有機農業について深く知れば知るほど、タネに行き着くからです。たとえば、同じ大きさ、同じ形で店頭にきれいに並ぶ野菜の多くは、海外から輸入されたF1とよばれるタネで育てられています。その一方で、昔からその土地の畑で、農家の人が何代にもわたって採種してきた野菜のタネは、ほとんど知られないまま絶滅しようとしているのです。
シードマイスター事務局
http://seedmeister.com/index.htm
女優の工藤夕貴さんも講師の一人です
。

ロハスクラブさんのサイトに詳しく紹介されていました
http://www.lohasclub.org/800/800_15.html
杉田かおるさんも卒業生
http://ameblo.jp/sugitakaoru/entry-10383839190.html
本当の身土不二は、在来種のタネから。
ご存知の通り、身土不二とは「身体と大地は一元一体であり、暑い地域や季節には陰性の作物がとれ、寒い地域や季節には陽性の作物がとれる。暮らす土地において旬の作物を常食する事で身体は環境に調和する」という事で、マクロビオティックの基本的な概念です。そこで注目され始めたのが、在来種の野菜です。在来種の作物は、生命エネルギーにあふれる素晴らしいチカラを持っていることが少しずつわかってきました。シードマイスター養成講座では、そんなタネの不思議な力を学び、タネを育て、タネを教える人を育成します。
在来種のタネとは
「在来種」とは、原種(遺伝子操作などをされていない、自然種に近いタネ)を使って、同じ土地で10年以上、栽培されてきた作物のことです。その土地でよくできた作物を選んでそこからタネを採り、次の年も同じ土地でその作物を作ります。育てた作物からタネを採ることを『自家採種』といいますが、この作業を3年、5年と続けていくうちに、その土地の環境に適した遺伝子が残り、次第においしい野菜や米ができるようになっていきます。
そして、自家採種を10年以上続けて採ったタネを「在来種のタネ」とNPO日本生態系農業協会では呼んでいます。
野菜のタネは、畑じゃ採れないのか?
日本の農業は戦後、大きく様変わりしましたが、そのもっとも大きな変化のひとつが野菜や穀物のタネの扱いです。現在では、一般の農家が野菜をつくるとき、毎年わざわざ種苗会社からタネを買うのをご存知ですか。農家はなぜ、自分の畑の作物からタネを採り、それを次の年に使わないのでしょうか。
それは、現代の農家のほとんどが「F1(一代交配種)」のタネを使っているためです。このF1とは、異なる品種の掛け合わせでできるもので、その土地の環境や風土とはまったく関係なく、日本全国で同じような色、味、カタチの作物ができるよう操作されたものであり、農薬や化学肥料で育てられることを前提としたタネなのです。まっすぐなキュウリ、粒のそろったナスや長さのそろった葱は、ほとんどがF1です。この野菜は、規定のダンボールにきれいに指定の個数が入りますし、1個当たりの重量もほぼ同じで、野菜の流通においては革命的な役割を果たしました。しかし、F1のタネは自家採種されても、親とは全く違う作物になる場合が多く、そのために農家は毎年、新しいタネを買うことになります。
(この辺の詳しい話は、シードマイスター・ジュニアコースでたっぷり勉強できます)
日本のタネの現状は?
日本では1970年代から野菜の品種改良が盛んになり、1985年にはさまざまな事情から、日本に昔からあった品種(在来種)の保護・保存活動が打ち切られました。動物なら、絶滅危惧種の保存をあきらめたことと一緒です。以降、野菜のタネはほぼ100%近く海外からの輸入に頼っています。たとえば京都の伝統野菜のタネでさえ、実は人件費の安い海外でつくられたF1である場合が多いのです。日本でつくる野菜のタネを海外に100%近く依存しているのは、たいへん不自然なことなのです。たしかにF1にはF1の良さがありますが、日本の在来種が絶滅の危機にあることも、また事実なのです。
F1のタネとは?
F1のタネには、いつごろのどの農薬を撒いて、いつごろどんな化学肥料をいれたらいいかという情報が、すでにタネの中に組み込まれています。その通りに栽培すればいいのですが、それを無農薬、無化学肥料の有機栽培で育てようとすると、それはいかにプロの農家でもなかなかうまくいきません。なぜでしょうか。では、どうすればオーガニック栽培はうまくできるのか。
(それはシードマイスター・ジュニアコースでしっかり学べます。)
なぜ、在来種が注目されているのか?
私たちは、単にタネの保存をめざしているのではありません。在来種に注目しているのは、その野菜や穀物が、日本人の体にいちばん合っているらしいということが、少しずつ分かってきたからです。体に合っているということは、在来種の野菜を「おいしい」と感じる人がたくさんいるということでもあります。本来、おいしさとは、体が正直に求めるものだからです。おいしさというのは、主観的な判断ですから人によって意見は違うかもしれません。ぜひ、ジュニアコースでその違いを実感してみてください。なぜ、いま在来種の野菜をアトピーの患者に薦めたり、マクロビオティックの最先端の素材に指定したり、さらには著名なシェフがひそかに入手しようとしているかが、よくわかるはずです。その土地、気候、風土の中で淘汰されて受け継がれてきた作物のエネルギーや生命力は、人間の予想をはるかに超えています。
在来種のすごさとは?
こんなことがありました。ジュニアコースの講師の畑で起こった不思議な話です。ある年、講師はいつものように自家採種した在来種の大根のタネを自分の畑に撒きました。お隣の畑は、種苗会社から買った普通のF1のタネでした。隣の畑の大根はすぐに芽を出し、すくすくと育ち始めました。講師の在来種の大根はなかなか芽を出しません。いつもなら芽を出していいころなのに、その年はなぜか芽を出さないのです。隣の大根はかなり大きくなってきました。講師が焦りの野菜をアトピーの患者に薦めたり、マクロビオティックの最先端の素材に指定したり、さらには著名なシェフがひそかに入手しようとしているかが、よくわかるはずです。その土地、気候、風土の中で淘汰されて受け継がれてきた作物のエネルギーや生命力は、人間の予想をはるかに超えています。
在来種のすごさとは?
こんなことがありました。ジュニアコースの講師の畑で起こった不思議な話です。ある年、講師はいつものように自家採種した在来種の大根のタネを自分の畑に撒きました。お隣の畑は、種苗会社から買った普通のF1のタネでした。隣の畑の大根はすぐに芽を出し、すくすくと育ち始めました。講師の在来種の大根はなかなか芽を出しません。いつもなら芽を出していいころなのに、その年はなぜか芽を出さないのです。隣の大根はかなり大きくなってきました。講師が焦り始めたころ、季節外れのヒョウが突然、成田一帯を襲いました。隣の大根は全滅でした。ヒョウが降った数日後、講師の畑の大根が芽を出し始めたのです。もちろん、そのまますくすく育ちました。在来種のすごさを目の当たりににしたのでした。
晴れる家CAFEの私たちはシードマイスターの講座を卒業して在来種・無肥料野菜のスピリチュアルなエネルギーを知りました。
アトピーや病気を治してしまうほどの力ある本来の野菜...。これを食べてたくさんの人に健康になってほしい。一生懸命がんばってる農家がまだまだいる事を、早く多くの人に知って欲しい。
この事を伝えていく役目をしたいと強く思うようになったのです。
そして多くの人々が健康になっていき、消費者の意識が変わり、本物野菜を求める人が増え、農業が変わり→究極野菜が安くなる

そして本物野菜が安くなっていく
このような大きな夢を私たちは描いています。
まずは知る事から始めましょく育ちました。在来種のすごさを目の当たりににしたのでした。
晴れる家CAFEの私たちはシードマイスターの講座を卒業して在来種・無肥料野菜のスピリチュアルなエネルギーを知りました。
アトピーや病気を治してしまうほどの力ある本来の野菜...。これを食べてたくさんの人に健康になってほしい。一生懸命がんばってる農家がまだまだいる事を、早く多くの人に知って欲しい。
この事を伝えていく役目をしたいと強く思うようになったのです。
そして多くの人々が健康になっていき、消費者の意識が変わり、本物野菜を求める人が増え、農業が変わり→究極野菜が安くなる

そして本物野菜が安くなっていく
このような大きな夢を私たちは描いています。
まずは知る事から始めましょ