安東徳子のごきげん語録 3550 7月20日
【アフターコロナのホテル考】
ホテルには
二種類ある
…
二種類の
ホテルがある
…
そのホテルに泊まると
人に伝えた時
「いいですね」
と言われるホテルと
「そうですか」
と言われるホテル
…
言い換えると
泊まるのが楽しみなホテルと
泊まるためだけのホテル
…
言い換えると
ラグジュアリーホテルと
ビジネスホテル
…
どちらもなくてはならないから
それぞれが別の役割を持っているから
甲乙つける事はないけれど
…
ラグジュアリーホテルになるには
大切な条件がある
…
「泊まるのが楽しみ」
な魅力がある事
…
これが
あんがい
難しい
…
「泊まるのが楽しみなホテル」
であるには
ただ単に
客室がラグジュアリーである
だけでは足りない
…
ロケーションとか
イベントとか
お食事とか
スタッフさんの気配りとか
数えきれない要素が集まって
初めて
「泊まるのが楽しみなホテル」
になる事ができる
…
まさに
ホテルは
“ごきげんワンダーランド”
である事が求められる
…
この夏
どんなホテルなら
泊まりに行くのが
楽しみになるかしら?
…
一度きりの今朝にごきげんよう
about the photo:ウエディング絶好調のホテルニューオータニさんにその秘訣を伺いました@オータパブリケイションズ月刊HOTERES取材
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安東徳子のごきげん語録 3549 7月19日
【ごきげんな経営者の共通点】
得意先の担当者さんが異動になり
新しい担当者さんになったら
「契約を切られた」
なんていう事がある
…
得意先が契約している業務を
廃止にしてしまい
「契約がなくなった」
なんていう事もある
…
得意先の業績が悪化して
内製化をすすめたため
外部発注がなくなり
「契約がなくなった」
なんていう事もある
…
そんな事があると
「まさか!」
「そんな!」
と驚きで動けなくなる
…
そんな事があると
その次には
「ひどい!」
「冷たい!」
「血も涙もない!」
などと
被害者意識で
得意先を責めたくなる
…
しかし
それは
どうだろう?
…
どんな会社にも異動はある
どんな会社も組織改変もある
どんな会社も戦略変更はある
…
あたりまえにある
…
それも
折り込みで
未来を設計する
…
それが
経営なんじゃないかしら?
…
ビジネスは
相手あっての事
…
同時に
相手はコントロールできない
…
だったら
“精密な仮説をたてる”
そして
それに対応しておく
…
ごきげんなビジネスマンは
いつだって
先を読んで
他責にしない
…
一度きりの今朝にごきげんよう
about the photoいつの日か“お客さま”でこちらに来たいなぁ@横浜港大さん橋国際客船ターミナル「アスカラウンジ」
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