
安東徳子のごきげん語録 4325 9月3日
【AI時代の学び方】
photo description:大阪のホテル業界の未来を担うごきげんな仲間たち@大阪梅田界隈の熱い飲み会
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その昔
今から100年くらい前までは
“調べ物”
という習慣があった
…
たいていは
“調べ物”をするのは
お父さんの仕事
…
仕事から家に帰り
ご飯を食べた後
お父さんは
“調べ物”のために
書斎にこもる
…
書斎の隣には
大きな書庫があり
まるで
小さな図書館のように
壁一面に本が並んでいた
…
お父さんは
書斎と書庫を
行ったり来たりしながら
“調べ物”をした
…
弁護士のお父さんなら
次の裁判のための判例
を調べたり
代議士のお父さんなら
次の答弁のための事例
を調べたり
お医者さまのお父さんなら
次の手術のアプローチ例
を調べたり
どんな職業のお父さんでも
次の仕事の準備のために
調べ物をした
…
調べ物をするのに
インターネットはなかったし
調べ物をするのに
生成AIもなかった
…
だから
自分の家に書庫があったし
本で調べてもわからない事は
専門家に手紙を書いて
質問をした
…
今なら
生成AIに
音声入力して質問すれば
2〜3秒で返事が来るような事でも
当時は
質問の答えが返ってくるには
最低でも一週間
※手紙を書いて投函して
相手に届いて読まれて
返事を書いて投函して
こちらのポストに届くまで
長ければ何ヶ月もかかる事もあった
…
そんなテンポで行われていたのが
調べ物
…
それでは
今に生きる人たちと
100年前に生きていた人たちと
知識や教養や思考力が
大きく違うかといえば
そんな事もない
…
あんまり変わらない
…
取得するのに苦労した知識は
取得した後に大切にしたくなる
…
ようやく知り得た知識は
忘れたくないと思う
…
100年前は
“学びのありがたさ”
が今より強かったのかもしれないね
…
今の時代も
手にした知識のありがたさを
もう少し意識できれば
学びの質は変わってくるかもしれないね
…
今のありがたさが
今のあたりまえになってしまうと
人の学びは
薄れていくのかもしれないね
…
学ぶ事の“ごきげん”
…
これを忘れない事が
学びの質を上げていく事に
繋がっていくみたいだね
…
一度きりの今朝にごきげんよう
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