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安東徳子のごきげん語録 3454 4月13日

【テマヒマの哲学】

たいていの人は

どうせ何かを食べるなら

美味しいものを食べたいと思う



食べ物なんて

お腹がいっぱいになればいいや

と思う人も

いるにはいるけど

たいていの人は

どうせ何かを食べるなら

美味しいものを食べたいと思う



美味しいものを食べるのは

簡単だけど

美味しいものを“創る”のは

簡単ではない



例えば

お味噌汁



フリーズドライだったら

お湯を入れるだけ



薬味にネギを入れるにも

フリーズドライもあれば

冷凍の刻みネギもある



それはそれで

お味噌汁にはなるけど

ため息がでるほど

美味しくはない



お鍋で作るとすれば

顆粒の出汁もあれば

パックの出汁もあれば

自分で削る削り節もある



出汁入り味噌もあれば

味噌蔵の味噌もあれば

手作り味噌もあれば

畑で作った大豆から作る味噌もある



美味しさには

限りがない



手間暇には

限りがない



仕事も同じ



手をかければ

よいものが生まれる



それは明らか



一方で

手をかければ

時間がかかり

生産性は下がる



手をかければ

質はあがり

価値を認められれば

価格も上がる



テマヒマと

質と価格



そのバランスをどこにとるか?



ごきげんなバランスは

どこにあるか?



ビジネスの永遠の課題



一度きりの今朝にごきげんよう

about the photo:新宿に行ったらこの唐揚げ!@JR新宿駅構内 神楽坂から揚げ 斉唐 ニュウマン新宿店

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