安東徳子のごきげん語録 3429 3月19日
【子育てに正解はあるの？】
たいてい親は
子供のために奔走する
…
たいていの親は
子供のために
心を使い
時間を使い
お金を使う
…
たいていの親は
子供の幸せだけを願い
それを実現する事には
どんな犠牲も厭わない
…
それが親
…
それが親なんだけど
…
仮にそれを
“親業”と名付けてみても
親業の成功は計れない
親業の失敗も計れない
…
ビジネスのように
売り上げとか
利益率とか
NPSとか
結果を数値化できない
…
その子育てが
成功だったか
失敗だったかは
数値化できない
…
その成否は
子供が決める事だから
…
親を目指す子供もいる
反面教師にする子供もいる
…
子育ての評価を
親が知る事はできない
…
たいていの親は
子育ての評価を
親が知る事はできない
…
何故なら
それは
子供が死ぬ時に評価する事だから
…
たいていの親は
その時には
この世を去っているから
…
そういう訳で
子育てに正解はない
…
これをすれば間違いない！
なんていう正解はない
…
そもそも
「コロナ禍の子育て」
なんていう本がありましたか？
…
世界は
予測不能な事だらけ
…
子育ても
予測不能な事だらけ
…
だから
子育ても
肩肘張らずに
のんびりいこう
…
今日一日のごきげんを目指して
のんびりいこう
…
自分の子供の
今日一日のごきげんを目指して
のんびり楽しもう
…
一度きりの今朝にごきげんよう
about the photo:娘と“サシ飲み”するごきげんなひと時@飲んで飲んで喋って喋った夜
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